久しぶりで嬉しい


 ミカドだと恋姫演武は久しぶりな気がする。ちょっと安心した。
 最新バージョンで追加キャラ、って誰のことだろうと目を皿のようにして見たら、徐晃がそうなのか。なんか張飛以上にピーキーなキャラっぽく見えるが……どの技も外したら隙だらけになりそうなのばっかりだ。

実は幸福なシリーズ

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 昨日に引き続きこの記事の話。
 読んでいてつらつらと思ったけど、やっぱりこうして惜しまれて復刻されて、思い出話を語れるシリーズっていうのは幸せなシリーズなんだろう。筆者がコレクションとして挙げているのはタイタンを舞台としたファイティング・ファンタジーシリーズの他にはドルアーガの「悪魔に魅せられし者」、パンタクル、ネヴァーランドのリンゴ。
 例えばこういう場面で、シリーズとしては同様に人気だったはずのワルキューレゲームブックシリーズが挙がることはほとんどない。主人公がワルキューレでなかったせいか、ゲームブック版の知名度が今一つだったのだろうか。国産のオリジナルゲームブックだと、有名なのはこの他「展覧会の絵」や「モンスターの逆襲」とかだろうか。私の好きな「フォボス内乱」や「ベルゼブルの竜」の名前もほとんど見ることはない。ただ、今回調べてみて「送り雛は瑠璃色の」は電子化されていたことを初めて知ることができたのは収穫だったが……。

きつねとたぬきです


 動画の内容と直接関係ないけど、このシリーズをサムネでしか知らなかった頃は、てっきりけもフレのキャラを使った二次創作だとばかり思ってた……。

何と表現すればいい

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 本歌取り……じゃない、なんていえばいいんだ。パロディが本家にオマージュされるというのは(笑)。

そういう世代か

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 ゲームブックが好きだったかどうかって、好みの問題というより世代の問題だと思ってる。何故かというと、市場からあっという間に姿を消して、中古とかにもあまり出回らなくなったから。
 GAMEWATCHインプレスのライターって結構若い印象を勝手に持ってたんだけど、こう考えると私とかと大差ない、のか……?

世代がわかる


 この間が西部警察で今度はドリフか……。

ご安心ください、素手ではありません


 某誌の某連載をご覧の方、ご安心ください。D&Dの世界では、食事は手づかみではありません(笑)。

 冗談はさておくとして、この間のエントリの答えの一つがここにある。この一冊で十分だ。言ってしまえば、D&Dですらないゲームであっても、この本さえあれば用は足りる。
依頼人の貴族の館でこんな料理が出たよ」そういってこの本を開き、中のページを指し示せばいい。人間の食事だけでなく、デミヒューマンの料理まで掲載されており、内容は充実している。
 オークなど敵対的ヒューマノイドの料理まで紹介されていて、最初「なぬ!?」となったが、奇抜な料理はハーフリング料理──もちろん、ハーフリングのための料理ではなく、ハーフリングを使った料理──くらいで、後は割と普通だ。ルーンクエストのトロウルの料理のように、人間が口にしたら即死する「重金属のスープ」だとかは出てこない(笑)。実際に作れる料理がコンセプトなので、当たり前といえば当たり前だが……。

出た出た出た

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 出たー! 第2スロットに別のゲームを挿すと内容が変わるゲームー! 私が知ってるのはイー・アル・カンフー2の「ご先祖様パワー」くらいだけど(ちなみにディスク版ではシステム上どうやっても発動不可能)、真のエンディングが見れないっていうのは酷いなオイ。
 

かんぱに☆ガールズの思い出(2)

 元々ソシャゲ、ブラゲに否定的だった私が、それらのゲームをプレイする動機は基本的に「二次創作」だった。艦これ然り、FGO然り、デレステ然り、ウマ娘然り。かんぱに☆ガールズは、その中で唯一の例外といっていいゲームだった。思い返してみて驚いたが、私がプレイしたオンラインゲームの中で「サービス終了日まで」プレイしたゲームとしては、かんぱにが初になる。
 ここまで続けられた理由はひとえに「気軽にできるゲームだったから」の一言に尽きる。画面を凝視する必要もなく、取り返しのつかなくなる要素もない。私のゲームライフの中心はあくまでもMMORPGであって、それらをやりながら「ついでに」プレイするのにこれ以上のゲームはなかった。かつて、ウィザードリィで玄室に一回潜ったのとちょうど同じ感覚で、かんぱにのクエストに一周出掛けるという感じだった。


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(ちなみにこれがうちの最終編成。たまたまだが前衛3人がケモミン)


 そしてもう一つ、PCのブラウザゲーであるかんぱには、私にとって昔の「環境ソフト」のようなものでもあった。かんぱにを起動してBGMを流しつつ、お気に入りの社員を眺める。
 スマホのソシャゲと違い、バッテリも発熱も気にする必要なく、PCの起動中はゲームもほぼ起動しっぱなしだった。起動時間だけでいえば、それこそMMORPGで自キャラを見ている時間より長かっただろう。そのせいか、サービス終了を聞いた時には、思っていたより喪失感が大きかった。

 友人が言っていた。「ブラウザゲームでサービス開始から6年以上続けば大往生ではないか」と。
 私もそう思う。何か運営に大きな落ち度があってやめる訳でもなく、システムトラブルで不意にやってきたサービス終了でもない。ストーリーもちゃんと完結した。


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 オンラインゲームとの別れとしては、恐らく幸福な別れ方なのだ。情報交換用の掲示板にも恨み言はほとんどないし、今日まで楽しませてくれた制作陣には、感謝しかない。
 かつて、始めて一週間でドラゴンプリンセスRPGが終わった時、このゲームを長く続けてきたプレイヤーの気持ちはどんなものなのだろうかと想像したことがある。なるほど、こういう気持ちだったのか。


 やり残したことはない。残念ではあるが、後悔はない。社長の、そして彼女たちの物語はここに完結した。


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最後は

 最後はルツィエルと過ごすか凄く迷ったけれど──


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 二人で始めた会社だったし、二人で終わることにした。魔剣を持って髪の色が変わっているが、初期キャラのモニクだ。この後彼女は覚醒して星5になるが、それよりも私はこの「自分に流れる魔族の血を受け入れたバージョン」が好きだった。
 6年間、どうもありがとうございました。

QBアップ、ザベルダウン?


 あくまでも個人的な印象でいうと……QBアップ、ザベルダウンという感じ。
 QBはセイヴァー当時新キャラだったんで、とにかく「わからん殺し」が多かった。フォボスオルバスのハイブリッドというか、設置系の技を飛ばした後ホバーダッシュからの前後中下段4択がキツい。そのホバーダッシュにしても、ダッシュの間合いがちょうどQBのやたら出が早い立ち中パンチの間合いと被ってるせいで、ダッシュの出かかりを狙った技を数回中パンチで咎めるだけで相手は躊躇するので、後はダッシュし放題っていう。
 逆にザベルは旧作から続投キャラなんで動きは見覚えがあるし、迫ってこられてもあまり圧は感じなかった。やり込んでいけば、このランキングのように収束していくのかもしれないけれど。
 あとはPS版セイヴァーというか、ここにドノヴァン、フォボスパイロンが入るとどうなるかも見てみたい。カプコンがアーケードでハンター2、セイヴァー2との統合版を出してくれていればなぁ……。

最後はこの3人か


 うちの傭兵会社、エルミはかなり後半になるまで来てくれなかったんで、あんまり「この3人で始めた」っていう印象ないな(笑)。

 結局、EXクウェス、EXカミユ、EXヒナノ、EXエレナ、EXノマドア、EXサーガ、EXファナリル、花嫁ローズ、お姫様シオン、クリスマスミラーカの10人は集められなかった。一応、明日のデイリーもあるが、確率からいってほぼ無理だと思うから確定でいいだろう。


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 最後に来訪したのは、無限の紫封筒で来訪したEXイト。特に考えなく選んでしまったけど、主人公同様の異世界からの転移者で、終盤のイベント「新世代の勇士~覚醒する3つの鼓動~」で新世代の代表として選ばれた3人のうちの一人、という意味では、たまたまとはいえ象徴的だったかもしれない。



 正直に言えば、このイベントとその後の「遅れてきた大型新人」のイベントを見た時、まさかという思いが過ぎったのは確かである。「今」に幕を引いて、「未来」に何かを繋ぐイベントっぽい感じだったし、一人のキャラが3通りのいずれかに成長するなんてのも前代未聞だったからだ。



 ところが、その後に普通にシークレットミッションや大紀行・ダークエルフ編がスタートし、安心しかけたところでの終了告知だった。
 欲をいえば、これら二つのイベントの後に大団円だったら、ストーリー的にはより美しい終わり方、だったのかもしれない。

レイの声が怖い


 いや、配信中でも言われてるけど、レイの声が野太すぎるだろ(笑)。てっきりマーストリアスの声かと思ったぞ……。

早すぎた魔王


 このイラスト、髪飾りと水着のデザインからすると、イトとシャルロット……か?

 ストーリーを最後まで読了。
 この結末は、ある程度前から決まっていたっぽいけど、かなり駆け足感はあった。せめて終了までもう少し猶予はあると思っていたのか、それとも風呂敷が広がりすぎたせいなのか。
 ラストを見る限りだと、ルツィエルはちょっと登場が早すぎたんじゃないかという気もする。私は一番好きなキャラがルツィエルだったんで、今まで散々ルツィエルと会話ややり取りをしてきて……こんな仲なのに今更そんな、みたいな(笑)。

 まぁ、規模が大きくなりすぎてもう傭兵会社とは言えなくなってきてたから、展開としてはこうなるか、あとは社長(主人公)が元の世界に戻るか、二択しかなかっただろうとは思うんだけども。

ニコニコといえば


 元ネタとちゃんと合ってて草。

両手杖は捨ててもいいか

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 スティックでザオリクできるようになったから、復活の杖目当ての両手杖は切ってもいいか。そもそも、今の編成だと踊り子×2とデスマスとカカロンが蘇生持ってるんで、あんまりザオリク使う機会自体ないけども……。
 普段使いとして便利な職業だから強化されるのは嬉しいものの、目立ちすぎて弱体を食らってしまっては元も子もない。本当は、目立たないけど中堅くらいに使える(「強い」ではない)っていうのが理想的だ。
 とりあえず幻魔の強化はするが、レベル上げは天地も一番思い入れの強いデスマスもしないと思う。いや、しないというか、やらなくても日々もらえる経験値を取りこぼさないように貯め続けていれば、意識してレベル上げしなくても間に合っちゃうと思うんだよな……。
 これは個人的な感覚だけど、全ての職業を押し並べて最大レベルにする、というのは面白くないと思っている。キャラクターとして平板で個性が感じられないし、一つ二つ苦手な職業(=レベルの低い職業)があるくらいでちょうどいい。それらを上げるなら、セカンドキャラでも作ってそっちで上げるつもりだ。