けものフレンズin東武動物公園

 というわけで、このイベントに行ってみました。



 事前には着くまでが遠いと思っていたけれど、実は着いてからの方が大変だったという(笑)。ネットでも言及している人がいるが、なんと「東武動物公園駅」から「東武動物公園」までより、入り口ゲートから動物園エリアまでの方が長いのだ。
 パーク全体が2km(パンフレットより)らしいけど、幾度も幾度も往復してしまい(理由は後述)、結果的に何年かぶりの歩き疲れを体験する羽目になってしまった。



 缶バッジが売り切れていることは知っていたので、目当てはけもフレのパネルだ。前に書いたとおり、大きなお友達が小さなお友達の迷惑になっていないかと危惧していたが、実際には見る限りほぼ杞憂だった。というのも、普通の家族連れの方が多すぎて、けもフレ民と思しき人たちはほぼアウェイだったからである。目立っていたのは飼育員の説明の時くらいだろうか。
 パネルについても、真ん中に配置されているフルルと、小型獣で檻が小さく、相対的にパネルの比重が大きいアライグマ、タヌキ、コツメカワウソ(この3匹はほぼ同じ場所)では存在感があったが、後はほぼ景色に溶け込んでいた。普段から園内にあると言われても違和感を覚えないくらいである。これは配置した人のセンスがよかったのだろう。


 パネルについては事前情報を集めずに現場に向かったので、どの動物がパネルになっているかすらチェックしていなかった。マップを見て作中に登場する動物がどこに配置されているかを大体把握してから動物園を周り始めたのだが──。


(以下、コラボイベントのパネル位置のネタバレあり)

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