あと1時間で先行公開

http://girls-und-panzer-finale.jp/story/


 ただいま23時。あと1時間で先行公開組の人たちは劇場で観覧すると思うので、その前に当てずっぽうの予想を。

 BC自由学園との試合は普通の練習試合で、1話のラストで驚愕の新展開じゃないかと思う。それは──優秀な戦車道選手の他校への引き抜き、とか。こんなのはどうだろう(笑)。

あのさぁ……

【対談】橋野桂×水野良(ロードス島戦記) 新生・王道ファンタジーを求めて


 30年前にヒット作を書いたっきりの人と、つい去年に偉大な新作を生み出した人に対談させるとか、電ファミニコゲーマーも残酷なことをするなぁ……。

 たとえば今、世界を救うために街のチンピラをやっつけようって人はいませんよね。でも、ゴブリンを倒していた若者が最終的に世界を救うというお話は、ファンタジーならできるじゃないですか。そういう人間の純粋な部分を肯定できるのが、ファンタジーの良さだと思っていて。


 ペルソナ5こそまさに「現代物で街のチンピラをやっつけて最後には世界を救う話」じゃないか。つまり橋野さんは水野氏ができないと言ってることを成し遂げた人なわけだ。その人に面と向かってこの台詞はもう笑うしかない。昔っから対談相手のこと全然調べない人だとは思ってたけどさぁ。

 あと、これ恨み骨髄なんで何度でも言わせて貰うけど、ご自慢のロードスを含めたアレクラストサーガにおいて「最終的に世界を救った」が当てはまるのは、ファーラムの剣を手にしたリウイ一人だけ。他は、TRPG版をプレイしていた全てのプレイヤーを含めて一人残らず「世界を救うことすら許されなかった」。もっと言えば、アトンを倒したリウイもバグナードを倒したスパークも、元々支配者の一族に生まれ、将来を約束された人間。つまり王族の成功談であって、全然「ゴブリンを倒していた若者」なんかじゃないんだよなぁ。