ところで今日は何の発売日？

　もちろんクイーンズブレイド・スパイラルカオスの発売日だよね。

クイーンズブレイド リベリオン 叛乱の騎士姫アンネロッテ (対戦型ビジュアルブックロストワールド)

　むちむちぷりんでばいんばいんのおねーさんがぬぎぬぎするところがあまりにも有名なのであまり語られていない気がするが、実はクイーンズブレイドのストーリーは結構ハードだ。
　特に、無印が終わってリベリオンのエピソードがスタートするところで、性格が一番まともだったと思われる「雷雲の将クローデット」と前人気一番だった（発売が一番延びたともいう）「鋼鉄姫ユーミル」がなんと殺戮者（マローダー）化して敵に回るという超展開。

http://queensblade.net/index.php/

　前のキングオブファイターズ…じゃなかった、クイーンズブレイド大会の主催者にして優勝者「逢魔の女王アルドラ」、そして今回女王になったクローデットを見てると、どうしてもトンネルズアンドトロールズのカザン帝国の支配者「死の女王レロトラー」(*)を思い出す。あの女も超とんでもない女だった…。たぶん、古いＴＲＰＧゲーマーで「カザンの闘技場」というソロアドベンチャー（ゲームブック）をプレイしたことのある人なら凄さがわかると思うけれど…。

　さて、果たしてクイーンズブレイドの物語はどのように展開していくのだろうか？（ということを気にしている人は多分ほとんどいないと思うがｗ）

(*1)エルフとオークの混血で、７００年もの間Ｔ＆Ｔの舞台となるドラゴン大陸を支配し、その後王位を追われてからは腹心の魔術師カーラ・カーンと一緒に宇宙戦艦に乗って宇宙人を引き連れ、自分の帝国を取り戻すために帰還したというぶっとんだ女帝。