懐かしのマイキャラ紹介、ビット(ビット・ティオス)の場合

 ゲームシステムは最初オリジナル、それからロードス島戦記ソードワールド、トーキョーNOVA。

 自分で作ったキャラとしては3人目のキャラにあたる。1人目のキャラ「ミロ」(*1)は誕生から1時間経たないうちにホワイトドラゴンのブレスで氷漬けにされ、2人目がディードリットまんまのキャラだったので、実質1人目のキャラ。


(*1)お察しの通り、私は蠍座生まれで当時聖闘士星矢が流行っていた。


 ティオス氏族というエルフの氏族の族長の息子として生まれたが、母親が人間だったため族長の跡を継げず、氏族にいづらくなって森を飛び出したという設定。名前の「ビット」は「かけら」という意味で「エルフとしてはできそこない」とかそういうニュアンスだ(「ウィード」(雑草)なんてのと同じ)。
 舞台がフォーセリアになってからは確かユニコーンで有名なラムリアース出身だったと思う(システムがロードス島戦記だった頃から「フォーセリアから渡ってきました!」と無茶を言っていた気も)。

 キャラクタークラスが「ウィザード」というロードス島戦記特有のクラスで、古代語魔法も精霊魔法も神聖魔法も使える代わりに全部の魔法を覚えるのがレベル40以降というとんでもない大器晩成キャラ(ちなみにコンピュータゲーム版はレベル15かそこらでクリア可能)。私はこの頃から器用貧乏なキャラが好きだったらしい…。
 なので、キャラ設定が子供なのをいいことにトラブルメーカーとしてグラスランナーっぽいことばっかりやっていた。戦闘中とかはっきり言って(役に立つことは)キュア・ウーンズ以外やった覚えがないのだが…。

 キャラクターのイメージは、アークスというゲームの「ピクト・アネクシオス・ピヨント」。アークスは1〜3まであるが、ピクトが脇役で子供だった「アークス1」の頃限定。雑誌の切り抜きか何かをずっと持ち歩いて、キャラの外見を聞かれたらそれを見せるようにしていた記憶がある。

 なんだか恥ずかしいなおい! これくらいでやめておこう…。

 ブログのタイトルにもなっているとおり、その後自分のハンドルネームとして使ったり、MMORPGの自キャラネームとして使ったり、いろいろ思い入れのある名前でもある。

 余談だが、何気なくアークスってググッたらエロゲーになっていて超ビビッた。ヴァリスだけじゃなくてアークスまでエロゲー化されていたとは…。