- 作者: 曽我部修司,アトラス
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/03/27
- メディア: コミック
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ロリ幼少時の千枝&雪子可愛いな!
それはそれとして。
コミックオリジナルのシーンが追加されていた。犬なんて飼えないから捨ててこいと言われて、川原でたたずむ女の子に手を差し伸べるシーンとか、すごい幼馴染フラグ。ギャルゲだったらヒロイン街道まっしぐらだよ。
…差し伸べたのが千枝でなければ。
いや、これその後も「いつでも、何度でも守ってあげるから!」と啖呵切るシーンとかすごくカッコいい。もうお前らくっついちゃえよ、ヒューヒュー。
相手は主人公でなくて千枝だが。
これ、原作以上に主人公いらない展開だw いや、主人公の影が薄いっていうんじゃないんだけど、少なくとも今までの展開は主人公&陽介と千枝&雪子で、千枝と雪子のやりとりに主人公の出る幕はない感じ。
たぶんわざとやってるんだろうな。つまり、まだ彼らにとっては恋愛より友情の方が大事なんだよっていうことで。さすがに「あなたの部屋に靴下忘れました」とか公式コミックじゃできないだろうしなぁ…。
同じアトラスゲームを原作とするコミカライズでも、オリジナル要素の強かった世界樹とは違って、こっちはあくまでも原作に忠実な展開。絵柄も安定してるし安心して読める。
ただ一つだけ難点を挙げるとすれば、このクォリティだからしょうがないけど、このスピードだと完結する前にペルソナ5が出るな…。