(友達のブログのリエントリですがリンク先は違います)
私も、デフォルトの名前が用意されているゲームはそのままの名前でプレイすることが多い。
もっとも、弟と同じゲーム機を使っていた頃はソフトを共有してセーブデータだけを使い分けていたこともあり、後に始めた方は名前を変えることがしばしばだった。例えば私のFF6のセリスは「シェール」だし、FF7のクラウドの名前は「ストライフ」、ティファは「ロックハート」だ(それぞれのキャラのファミリーネーム)。
また、ウィザードリィのように一から名前をつけなければならないゲームは「歴代のTRPGの使用キャラの名前」をつけたりしていた。ネットゲームで知り合った同じプレイグループの仲間の名前をつけていたこともあるんだけど、相手がログインしてこなくなったりすると、ゲームを起動するたびに淋しい思いをすることになるのでやめたw
エルミナージュのエントリでお分かりかもしれないが、最近はブレカナのアルカナの名前を使ったりもしている。
ネットゲームでの自キャラの名前は、オフラインのゲームよりさらに頭を悩ませる。何しろ名前というのは相手が自分というキャラクターを認識する時真っ先に触れる情報だから、妙な名前をつけてしまったらそれだけで人格ごと否定されかねない。逆に言えば、自分も相手の人格を判断する時、名前を一つの材料にしているということでもある(例えば、露骨に下品な名前のキャラに対して、最初私の方から声を掛けることはまずしない)。
結局PSO他いくつかのゲームではブレカナのアルカナから取った名前、FF11はTRPGの自キャラの名前から引っ張ってきている。
と、まぁここまでは特に変わったことはしてないと思う。たぶん、人から奇妙に見えるだろうなーと思うのは「ギャルゲ&美少女ゲームの主人公の命名の仕方」。
これには自分の中でちゃんとした(すごくくだらない)理由がある。ゲームがあまりにも恥ずかしい展開になった時、毛布に頭を突っ込んで足をバタバタさせる代わりに「八神のくせにこんな恥ずかしい台詞しゃべってるぞギャハハ」とすばやく主人公への感情移入をやめ、神様視点に移行するための知恵という……。
あれ、なんだかダメージを受けるなこの話題。特に私の心が。
TRPGキャラの命名には別の法則を使っているのだが、それはまた別の機会にでも。