- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/10/16
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (63件) を見る
なぜかダイハード4.0を観てしまった。電気屋の店頭でデモやってるのを中途半端に観たら全部観たくなったので。アイアンマンの時にも書いたけど、ハリウッドのアクション映画は難しいこと考えないで頭空っぽにして観れるからいいな。
今回はマクレーンの相棒と敵がハッカーという設定なんだけど「ああ、やっぱり味方側の気弱なハッカーと、敵側の悪いハッカーってこういうイメージになるよね」というくらいステロタイプな造形だった。相棒のハッカーは折り畳み式のキーボードとQWERTY式の携帯端末を常時携帯してるんだけど、途中で「携帯電話も基地局が停電して使えないや」と言ったあともちゃんと修羅場まで持ち歩いてるのがいかにもギークっぽくておかしい。
それと、相棒の友人の自称、ジェダイの騎士っていう太ったハッカーが出てきた瞬間「こいつの部屋、うらやましーー!!」と思いました、ごめんなさいw 自家発電で壁一面ディスプレイで周りは無数の通信機器とキーボード、しかも自分は一歩も動かず座ったまんまで全部操作できるように部屋のレイアウト配置してあるとかいいわ〜。こういう部屋ちょっと憧れる。
だって、最近見た中では「ダークナイト」のブルース・ウェイン社長の部屋と、「アイアンマン」のトニー・スターク社長の仕事場と、この部屋のどれが一番手が届きそうかって言われたらこの部屋なんだもん。後の二人は「スーパーハカーってレベルじゃねえぞ!」だし。
ちなみにこのキャラ絶対敵に口封じされて殺されると思ったらちゃんと最後まで生きてた。割とお気に入りのキャラだったな。どこもジェダイの騎士ではないけどw
で、ダイハード4.0で一番割を食ったのがこれ、統合打撃戦闘機F−35ライトニング2だと思う。
「アイアンマン」でスーパーテクノロジーの産物であるアイアンスーツ相手に(2機がかりとはいえ)ちゃんと見せ場があったらF−22ラプターに比べて、ライトニング2はまるでいいとこなし。というか生身で戦闘機フッ飛ばすあたりすごくNOVAっぽかった。マクレーン強すぎすなあ。
せっかくの次期主力戦闘機なんだから、次はもうちょっと活躍させてあげてください、お願いしますw
そういえば、ダイハード4.0にはこんなエピソードもあったんだった。