つまりガン無視ということですね、わかりますわかります

 気づかないでスルーしてしまっていたのだが、アイドルマスター坂上プロデューサーが公式にコメントを発表していたらしい。


【公式】『アイドルマスター2』の坂上プロデューサーが9・18事件について語る


また、多くのご意見を頂いた「律子、伊織、あずさ、亜美」の4人のアイドルにつきまして、今回の「アイドルマスター2」では765プロの仲間であり、ライバルでもあるという立ち位置での登場となってはおりますが、今後もアイドルマスターの765プロ所属アイドルとして共に歩み、活躍を続けていくことは変わりません。ご安心ください。

今はまだ多くは語れず、大変もどかしいのですが、今後、アイドルマスターの展開の中で続く、彼女達の新たな一面を発見して頂くためにも、まずは、「アイドルマスター2」での活躍を見守っていただけますよう、お願いいたします。


 今語らないと全てが手遅れになる。待ってもいいことは何もない。
 ただ秘密にしてるんじゃなく、技術的な問題とかがあってまだ断言できないというのならご愁傷様というしかないけれども……。
 先の見えない未来に期待しろというよりも、むしろ今本当にコメントすべきなのは(4人がプロデュースできないという事実が覆せないのであれば)、本当の理由をできるだけ誠心誠意説明するのが最善策だと思うのだが …。


そして、宿敵961プロのライバルユニット「ジュピター」についてですが、男性アイドルの登場に動揺されていらっしゃるプロデューサーの皆さんがいらっしゃるのは承知しております。採用に際しては、社内でも賛否両論の長い議論が交わされました。

しかし、”動揺するほど”の宿敵こそ、プロデューサーとアイドル達との団結力を強め、絆を深める力があると確信して採用しております。


 動揺? あの反応が「動揺」に見えるのか? 
 あれは動揺でなくて拒否反応だ。そして、その拒否反応に一言も言及する前に「声優を攻撃するな」とコメントしたことについては触れずか。


また、オンライン対戦の有無についてですが、アイドルマスターの原点となるアーケード版は、先日9/1のAM1:59のオフライン化まで、五年間もの長きに渡ってオンライン対戦をご愛顧いただきました。

家庭用移植の前作Xbox 360版「アイドルマスター」も、オンライン対戦を搭載して発売いたしました。しかし、家庭用となった際には、じっくり何度も自分のペースでプレイするというのが主となり、オンライン対戦の利用率は、さほど振るいませんでした。

なお、ご好評頂いております、オンラインランキングやダウンロードコンテンツに今回も対応しております。こちらも今後の続報にご期待ください。


 五年間好評だったオンライン対戦機能は切るけど、ダウンロードコンテンツはやめない、と。なるほど。
 そしてニコマスPをディスったことについてのコメントもなし、と。


 これはわざわざ公式にコメントした意味があるのか? ディレ1のインタビューそのままリピートしただけに見えるが。このコメント読んで「安心したよ! さすがアイマス!」と安堵するプレイヤーがいたらちょっと見てみたい。これならコメントしないで沈静化を黙って見ていた方がましだったんじゃないだろうか。



 まぁ、夢を見ていた人間をブッ叩いて目を覚まさせたんだから、何をやってももう遅いかもしれないね……。