ソフトバンクのプラチナバンド開始で、iPhoneはソフトバンク優勢となったのか…？山手線を1周して検証してみました
山手線を1周回った結果、 ソフトバンクは13回切断 （うち1回は電話が繋がらず）、 auは3回切断 。
ソフトバンクはauの4.3倍切れやすい…という結果になりました。
というと「プラチナバンドは突然繋がりやすくなるわけじゃなくて徐々に繋がりやすくなるんだよ！」という人がいるかもしれないけど、じゃあ７月の開始日にあんなに大々的にイベントをやったのはなんだったの？ という話。
そして、この記事の肝はここ。
ちなみに今回ソフトバンクが取得した「プラチナバンド」は、その名からもの凄くプレミアムものに聞こえますが、 既にドコモやauはずっと以前からそのプラチナバンドでサービスを行っているため、他社より格段に良くなるのではなく、他社と同品質まで質を高められる土俵が出来た …という事になります。
私もこの事実は調べてみて初めて知ったんだけど、２社はこのことをもっとアピールしてもいい気がする。というか、逆にいえば「ようやく他社と同じ土俵に乗れました！」というのをこんなに派手に宣伝する会社って……。
あ、電波状態を改善したいという企業努力を否定しようというわけじゃないよ。ただ単に社長のアドバルーンの上げ方が嫌いなだけなので。
