元スレがネトゲ実況板だからFF11って意見が多いけど、私の場合は、TRPGまで含めてよければこれはもう確実にダンジョンズアンドドラゴンズ。このゲームに出会わなかったら今の私は存在しないだろう。

ダンジョンズ&ドラゴンズ ダンジョン・マスターズ・ガイド第4版 (ダンジョンズ&ドラゴンズ基本ルールブック)
- 作者: ジェームズワイアット,桂令夫,岡田伸,北島靖巳,楯野恒雪,塚田与志也,柳田真坂樹,日本語翻訳チーム
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2009/01/31
- メディア: 大型本
- 購入: 6人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
ただ、コンピュータゲームでって言われると……うーん。どれか一本だけ挙げるっていうのは難しい。前に「もう一人のピコピコ少年」で書いたように、ハードウェアでよければゲームボーイなんだけど。FF11に出会った時はもう社会人だったから、それで人生やゲーム観が変わったと言えるほどの変化はなかったんだよね。
敢えてどうしても一本というなら、WIZ外伝1かな。「ゲームというのは『解いたら終わり』ではないのだ」という価値観を教えてくれた、ちょっと大袈裟にいうと「コンピュータゲームでも、TRPGでプレイヤーとして遊ぶ時のように『自分のスタイルを表現する』楽しみ方もあるのだ」ということを初めて知ったゲームだった。このゲームに出会わなかったらオンラインゲームもたぶんやってなかった気がする。