これだった。(見づらいので翌日分に移動しました。随時追記します)

トーキョーN◎VA THE AXLERATION サプリメント ジ・アザーサイド (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 鈴吹太郎,F.E.A.R.
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: 単行本
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現在ベッドにかじりつきながら解析中。
・OPストーリーでいきなり吹いた。フェスラー公国の新しい後継者の名前が「キャロル・フェスラー」でしかも性別が男ってどういうことだ!?
・しかもこのキャロル本人じゃねーかよ!*1 ロリがショタになったからって溢れるいい人オーラに騙されるとでも!?
・和泉大佐の妹だとぉ……? しかも“J2”って石見環と同じコードネームか? 日本軍の2番目だからJ2なのか? なんか親しみやすそうに書かれてるあたりが超怖いんだけど。
・で、その下のプロファイル見てまた吹いた。まさかと思ったけどついにこの時が。NOVA軍人に本土人じゃなくてNOVA人のフリーランスからのスカウト組がいることがはっきり明記された。つまりこれはプロファイルにいる誰がいつ「NOVA軍人に転身したっす」と言われてもおかしくないということ……。
・さらっと「小災厄(マイクロハザード)は日本が起こした」*2とか書いてあるんだけど、これってどっかで既出だったっけ……?
・クロガネはタロット2番(タタラ)の逆位置か! 被造物だからさもありなん……っておい!? 種類によって神業の効果が違う*3ってどういうことだ!? 人鞘連れてたらクロガネの本体の形状が見破れるまでは神業が確定できないってことか!?
・新アヤカシのカードはこれ……ベラーノ、か?
・CS3種類に分かれてさらに頭がウニになったにぃ。
・うげぇ! 分身弱体じゃなくて分身に似た効果の技能がいっぱい増えたよ!*4 やったね!
・魔器の一族はクロガネに吸収されて消えたのに、人形の一族は消えないのか。クロガネにも「フォーム・ヒューマン」があるのだが。
・神業「腹心」の効果が旧作の効果と選択式になった……。でもこれバランス的には打ち消しとして使えって感じなんだろうな……。
・追加特技が追加スタイル分だけじゃなくて全スタイル分あるよ! 腹心専用特技なんてのも増えたよ! やったね!
・謎だった「電制」の使い道、普通にニューロの追加スタイル技能「サイバークラック」で使うパラメータになった……。このスタイル技能、電制抜いたら一発で装備故障、しかも対決が電脳なんで、ニューロじゃない人間が食らったら結構ヤバイ(ウォーカーとか一発アウトだし)な……。
・基本ルルブにあった謎のスタイル技能「ワイズクラック」「変異抜刀」は記述された。それはいいとして……ミミールとか御霊は相変わらず載ってないんだが……(笑)。
・「イナガキフォン」って、夏のイベントで菊池さんが勝った結果なんだっけ? ところで、これの「絶対消せない謎のアプリ」ってなんだよ(笑)。
・おい、また「すごい服」あるのかよ(笑)。
・全部を読み返して改めて思ったこと……今回はどうしてグランドクロスというタイトルではないのか? 「世界の情勢に全然触れられていない!」 ジ・アザーサイドとはNOVAと、その傍のフェスラー公国(かつてのヨコハマLU$T)、つまり「NOVAの裏側(アザーサイド)」という意味であって、かつてRとD、2冊の「グランドクロス」にあった「MOON、STARを始めとする外国の紹介、そして地図」が一切ない。わずかに背景設定のなかで各都市の動静と、オーガニゼーションガイドでBIOSやいくつかの組織に触れられている程度である。
ということは……?
・二つの理由が考えられる。一つは、発売から20年経って設定なども複雑に入り組んだNOVAをもう一度新しいプレイヤーに開放するという意味で、セッションの舞台となる範囲をNOVAの周辺に絞ろうという意図。GF誌に改めてリプレイを掲載している点や今版ではサンプルキャラクターが実装されている点を見てもこの理由は大きいだろう。そしてもう一つはかつてカムイSTARが発売された時と同様、実はMOONやSTARで大異変が起きており、今の状況が嵐の前の静けさに過ぎない、という可能性。まぁ、恐らく両方の複合だとは思うのだが……。
・読みきれん……。