ハーレム主人公「僕はどこにでもいる普通の高校生」（リンク切れ）
読み流してたけどガルパンに話が及ぶのであれば反論せざるを得ない（笑）。
とはいえ、ガルパンの生徒会が強大な権力を握っている理由は、私があれこれ言うまでもなくこの辺に書かれている。要は「学園艦が生徒の自主独立性を養うことを方針とし、操艦そのものを生徒に任せている関係上、生徒会もある程度権力を持たざるを得ない」という設定なのだ。
最近よくある「巨大学園」っていう設定もそうだし、スレタイの設定もそうだけど、そのものが問題じゃなくて「明らかに不自然な設定を成り立たせる背景がいかに描写されているかどうか」ということが問題なのだと思う。ストーリー上、特に必要性もないのに学園が巨大だったり、学園ものだけどなんとなくサブヒロインに権力者っぽいキャラが欲しいな、という理由だけで生徒会が強大な権力を握っていたりすると「お前の出身校の生徒会メンバーはそんなに偉かったのか！？」と作者に突っ込みたくなる気持ちも分からなくはない。
