最近はそうでもない

RPGの砂漠ステージがつまらない理由


 やっぱり見た目が砂ばっかりで変化が少ないのが大きな要因じゃないかと思うんだけど、ゲームの表現が2D主流から3D主流に変わって「砂だらけでも起伏のある地形」を表現できるようになってから、その他のタイプのフィールドに比べて特段つまらないとは思わなくなってきた。
 FF11の東西アルテパ砂漠、DQXのアラハギーロ王国。どっちもなかなか面白いフィールドだ。
 比較的最近やったゲームでいうと、エルミナージュは直接砂漠のイメージとは関係ないギミック(特定の座標で竜巻に巻き込まれ、2つのエリアを強制的に行き来させられる)が辛かった。
 あとはファンタジーライフのサンサン砂漠とか。あれはRPGの一般的な砂漠の印象とは逆に、広いように見えて案外狭かった(ダッシュで端から端まで行き来する間にスタミナが3分の1くらいしか減らない)のがちょっと残念だった。