だから私はツイッターをやらない

【悲報】ドワンゴ川上、宮崎駿にディスられ、怒りの文系叩きwwwwwwwwwwww

宮粼駿氏とドワンゴ会長のシーンの裏側綴った謎の人物による「はてな匿名ダイアリー」の投稿


 以下の記述は全て、上記両方が川上氏の発言であり、同じ出来事を対象にしている、という仮定で書く。

 もし上の前提条件が正しいとしたら、同じ出来事に対してなのに、随分と冷静さや視点の異なった意見だ。しかし、それが真実だったとしても、驚きはない。人間は善であると同時に悪であり、過激でありながら冷静であり、慈悲深くありながら残酷だ。完全にどちらか片方に偏った人間というのは、存在したとしても極稀だろう。
 つまりこの両者の違いは「使ったツールが、同じ人間のどの側面を強調するものか」という違いなのだ。ツイッターは冷静さを欠いた、頭に血が上った状態をそのままに活写するツールであり、匿名ダイアリーは、恐らく取材を受けてから、あるいは取材者の要請を受けてから、思考と推敲を重ねた文章なのだろう。
 もちろん、それでも両者に通底し仄見える人格というものは存在するかもしれない。しかし、上辺が違うだけでも、これだけ印象が変わるわけだ。

 今やツイッターも斜陽という噂も聞くものの、結局最後まで、この「考えることを許さない」ツールと相容れることはなかったな……。