一理ある、かも

ゲームのグラフィックが良くなりすぎると、グラフィックとゲームシステムのリアリティラインが齟齬を起こすんだけどどうすりゃ良いんだ?


 偉い人とか有名な人とか社内の会議とかの関係で、企画として技術力を見せ付ける方向に行きやすいんだろうけど、制作費の高騰やこのスレタイみたいな要素を併せて考えると、表現としてはある程度デフォルメすべきだと思う。1回ゲームに没入してしまえば、ペルソナ4とペルソナ5の戦闘に大きな違いは感じない。5の方がリアルで楽しいとも別に思わない。メニューとかのデザインは凄く分かりやすくなってたけど、それはグラのよさとは直接関係ないしね。現実にそっくりのニューヨークとか尾道とか、ゲーム的な面で見ると掛けたコストほどの価値はないと思う。
 ちなみに、TRPGとかだと技術的制約がないんで、一回リアル追求の方面に振り切って(RQとか)「あ、やっぱりこれ無理だわ」ってなって抽象的表現に戻ったっていう経緯がある。