盛況なのはめでたいこと

ペルソナ20thフェス

ペルソナカフェ


 4gamerの記事でイベントをやってると言っていたのを思い出し、急に思い立って行ってみることにした。
 結論からいうと、こういうのは急に思い立ってやるものではないということがよくわかった(笑)。


シリーズ20周年を記念したイベント「ペルソナ20thフェス」が東京・秋葉原で本日開幕。橋野 桂氏へのサプライズもあった内覧会の模様をレポート


 まず、フェスの方。事前に場所を調べようとHPをチェックした時点で、前売り券が売り切れなのは仕方ないとして、当日券もなしと分かって愕然とする。

 
 次に、カフェは秋葉原近辺の3箇所に分散して開催となっており、さすがにフェスほど混まないだろうと甘く見ていた。ところが、1軒目のマルチエンターテインメント館で「5〜6時間待ち」を宣告される。後で分かったことだけど、実は5〜6時間待ちのこの店が一番マシだったらしい。
 二件目の昭和通り店は題材がP2とP3だし、5を取り上げているマルチエンターテインメント館ほど混まないだろうと思いきや、あにはからんや、こちらでも「渡せるのは今日の整理券の最終番号より100番以上後の番号で、明日も入れるかどうか確約できない」と言われて目が点になる。


 仕方なく、物販くらいは覗けるかもしれないとフェスの会場に向かうものの、今度は場所がわからない。こちらも事前に場所を調べてはいたものの「秋葉原」で「アーツ千代田2331」という名称から、勝手に「秋葉原のどこかにあるビル」と思い込んでいたために、地図の場所は決して間違っていなかったにも関わらず、なかなか目的地にたどり着けなかった。
 結論をいうと、アーツ千代田2331というのは元・練成中学校の再利用された校舎であってビルではない。場所も秋葉原というより末広町、それもメイン通り沿いにはなく、目の前は公園という立地だった。時間は3時近かったのだが、2時の回の前売り券購入者たちが敷地内で長蛇の列を作っており、前売り券を持っているのに開場1時間経っても入れないという状況であることが分かった。外には特に物販スペースも見当たらず、展示は入り口に怪盗マークで目隠しがされているので全く中は見えず、かろうじて入り口近くの黒板だけが見えるような状態である(撮影に関しては、厳しそうだったので特に撮らなかった)。


 ことここに至って、ようやく諦めがついた。どうやら今回のイベントは、前日から準備していなければ厳しかったらしい。とはいえ昨日は普通に仕事だ。仕方あるまい。ペルソナ関連のイベントが盛況なことは、ファンとしては喜ぶべきことなのだから。

余談

 ペルソナが無理ならせめて別の店でも、と思い、目についたガルパンカフェに寄ってみたら、こちらは完全予約制。


セガコラボカフェ秋葉原


 原因は全面的に自分の情報収集不足だったにせよ、3年前とはもう時代が違うのだなぁ、と思い知った次第である。