苦い思い出

ナショナルが世に送り出したハンドヘルドコンピュータ「JR-800」



 その昔、マイコンベーシックマガジンに、ハンドヘルドコンピュータでできるゲームプログラムが掲載されていたことがあったため、携帯できるゲーム機として使えないかと悪戦苦闘した記憶がある(もちろんこんな高価な機種ではないが)。上の記事にもあるとおり、結局それらはまともに起動することもなく(多分私がどこかを間違えたせい)、子供の小遣いには高すぎる教授料に涙したものだ。後年私がゲームボーイの発売に狂喜乱舞した伏線が、実はこの辺にもあったりする。