自らネタバレするだけ温情


 変態にツッコミを入れるんじゃなく、より変態を被せてくるからな、この作品は……。

まさかこれが帰ってくるとは……


 前作から50年、か……?
 母がジュリー・アンドリュースのファンだったので映画版を観た、という感じだったけど、その後映画より原作の方を読み込んだんで、自分自身はどちらかといえば原作に思い入れがある。ウィキペディアにもあるが、原作に比べると映画版のメアリー・ポピンズ(原作はこの表記)は優しすぎるし、あからさまに魔法を使うシーンがあるのもちょっと雰囲気が違う。動画を見る限り、新作映画は旧映画に準拠しているようだけれど。
 個人的には、原作のメアリー・ポピンズが「私を、お若いのと呼びましたね?」と凄むシーンが好きだった(笑)。

跡形もなく……

 先日、ログボ勢となっていたゲーム、プレイしていなかったゲームを削除した。具体的には「アナザーエデン」「きららファンタジア」「D-2女神転生」「アトリエオンライン」である。
 このところ、黒苺の調子がよくなかった。操作していないタイミングで、突然再起動することがあるのだ。幸い、アプリで何か重要な操作をしている最中ではなかったが、どうにも気持ちが悪い。とはいえ経年劣化を疑うには、まだ買ってから日が浅い。私が使っているデバイスのなかではPS4とSwitchの次に新しいデバイスだ。
 不安を覚えつつ色々調べた結果、アプリを入れすぎたせいで、メインメモリで何かが悪さをしているのではないかという推論に達した。まず疑わしいのは、最後にインストールしたアトリエオンラインだ。手持ちのアプリのなかでも決して軽い方には思えない。一通り遊んでどんなゲームかはわかったし(感想は書いたとおり)、未練もない。
 ただ、アトリエオンラインだけを削除しておしまいにするつもりはなかった。キャッシュは削除するにしても、恐らくゴミデータが溜まっているだろうし、メモリを開放するためならば、この際余裕は多めに持っておいた方がいい。
 次にきららファンタジアが消えた。むしろ、友人からは何故まだ残っていたのか聞かれそうだが……。ログインボーナスらしきものをもらっていたこともあるが、そもそもこのゲーム、ログインボーナスで何がもらえるのかすらさっぱり把握していなかったし、最初数回召喚して戦闘したっきり、何もした記憶がない。
 D-2女神転生は、かなり迷った。アウラゲートはちょっと面白そうだったからだ。ただ、逆にいえば面白そうなところはチラッと覗けたということでもある。最終的に切った理由は、どう考えてもメモリへの負荷が高いように思えたからだ。

 結局のところ、黒苺で一番優先したいアプリはソシャゲではなくスクエニのソフトウェアトークンなのだ。これがないとDQXもFF14もプレイできない。これらより優先度が高いアプリは、黒苺には入っていない。D-2を切ったのも、DQX、FF14とどちらを取るかを考えた末である。

 さて、最後に「アナザーエデン」について。これについてはエントリを分けたい。このブログでアナザーエデンに触れるのは、これで最後から2番目になるだろう(最後はサービス終了時)。