敵をよけつつ岩を運ぶアクションパズルの名作 デービーソフトの「フラッピー」
何度か書いているが、私にとっては初めて買ったゲームであり、２００面中５面しかクリアできなかったゲームである。１面は各機種名がモチーフになっていると書いてあるが、前に紹介したとおり、MSX版の１面はそうはなっていない。
なお、フラッピーは移植機種ごとに微妙に操作やシステムが違った。例えばファミコン版は、茸を使って相手を眠らせると無力化でき、岩の下に運んで押しつぶしたり、キノコを投げるときにキー操作で軌道を変えたりできた。しかし、MSX版はハードなシステムで、眠った相手も無力ではなく（触れると死ぬ）、キノコは一直線にしか飛ばせなかった。
