平成最後の昭和


 相変わらずあんみつ姫と後いくつかくらいしかわかるものがなかったが……(笑)。このメドレーも次からは「平成メドレー」になるんだろうか?

ホントにそう思う

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 次の総選挙はナターリアかライラかクラリスにボイス圏内まで来てほしい。結構外国人いると思うのに、今のところ声付きはアナスタシアだけなんだよ。あ、ヘレン? ……ヘレンかー……。

選挙とは違います


 この動画、そのまま私が「総選挙」という言葉が嫌いな理由になってるな……。
 言うまでもないが、本来の意味の選挙は「法で与えられた権利の行使」だけど、この類の“総選挙”は「結果に対して金銭を払う」ものであって、選挙とは違う。消費者(あえてユーザーとは言わない)が、ボイス付与やCD化の「可能性」を金銭で買っているのだ。
 それに対して、運営自らがプロセスを全部すっ飛ばして「ボイス付、CD確定」のキャラを出すことは「ボイス付与やCD化の可能性」の価値を減じる行為である。もちろん、運営は総選挙上位のキャラにボイスがつくと言っているだけ(正確にはCD化が来るのでボイスが付く)で、総選挙上位にならなければボイスは付かないとは言っていないし、現にアニメ登場キャラで総選挙上位以外のキャラにボイスがついたこともある。
 とはいえ、アニメは筋書きがあるので特定のキャラを登場させざるを得ず、結果的に声がつくという理由に得心が行くが、今回のやり方は「売れないキャラは切って、売りたい新キャラを推していく」という姿勢に取られても仕方がない。そして、それ自体はビジネス上、当然あり得ることだ。
 ただ、それに対してファンの側から「選挙権を放棄するのは老人(ここでは古参ファン?)を利することだ」と主張するのは、意図的であるかそうでないかを問わず、本来の意味での「選挙」とビジネス上の「総選挙」の意味を錯誤させる行為だと思う。
 我々は消費者だ。運営にはビジネスの自由があるが、消費者には「買わない自由」がある。これは選挙権の行使とはまったく違う。選挙において投票しないことは不支持としての実質的意味を持たないが、ビジネスにおいて「買わないこと」は実質的意味を持つ。いや、むしろこの運営のやり方に納得いかないなら、消費者としては「総選挙関連の消費は一切しない」ことでしか不支持の表明はできないのである。

この発想はなかった

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 「何人もいた」っていうのがすごいな(笑)。