私は当時、動画内でいう「このキャラを受け入れられない」方の人間だった。理由は簡単で、採用までの経緯など関係なく、純粋にグラフィックがゲーム上で浮いていたからだ。カプコン側のキャラのタッチとも、マーベル側のキャラのタッチとも違う。そういう意味では前々々作の豪鬼や前々作のアニタの方がまだ許容範囲内だった。
で、そのノリマロの件を考慮から外したとしても、格闘ゲームとしての今作の評価は低い。例えば、スト2側の登場キャラがデフォルトで9人しかいないのに、そのうち5人がリュウ、ケン、ダン、さくら、豪鬼というリュウ・ケン系のキャラである。前作からナッシュとキャミィを外して、代わりにさくらとダンを選ぶ理由が分からない。しかも、差別化を図るためなのか、さくらの波動拳が斜め上に飛ぶようになってたりして、どうにもしっくりこなかった。
元々X-MEN→マーベルスーパーヒーローズ系はエリアルコンボがあるので苦手だったものの、その中では比較的前作のX-Menvsストリートファイターは楽しめていただけに、本作のがっかり度が大きかった。前作のセイバートゥースのウェポンXダッシュとか爽快感があって好きだった(しかし、この技は永パ始動技でもある)。
これは面白かった
このシリーズは良かった。3巻が最終巻なのが残念だ。本編のコミカライズがメインのストーリーを追ってるのに対して、あくまでもペルソナ5のメメントス、あと主要キャラ以外のコープ、ゲーム内ミニゲーム、これらにオリジナルの要素を上手く組み合わせて一本のストーリーにしていたのには脱帽した。恐らく、本編コミカライズとは被らないようにするのは大変だったと思うが、ちゃんと差別化も図られていた。
今度は「太陽」「塔」「星」辺りを絡めて是非次を……って、難しいかな……。
ちなみに、この作品もペルソナQ2と同じく「本編ストーリー、ニイジマパレス攻略前後」の出来事となっている。アンソロジーコミックなども、ほとんどがこの時期を舞台にしたエピソードだ。春が仲間になっており、明智が協力者にいるとタイミングが、そこしかないからだろう。
ヤットデタ
な、長かった……。消費資源については、かつてのグラーフや、双子を揃えるためどうしても手に入れたかった伊13(14がクリア報酬だった)より少なかったが、出るまでひたすら時間がかかったという印象だ。ドロップ艦はあと屋代と四号の2隻が残っているが、ちょうど燃料も20万を切ったところで、キリもいい。二人はまた近いうちにドロップに回ってくれると信じて、ここらで資源備蓄モードに移行させてもらおう。