新でも古い


 ドクタースランプのこっちの曲は、古い曲の方に比べてあまり親しみがないんだよな……。

 ところで、この曲を聴くたびに疑問に思うことがある。この曲って、ドクタースランプのために作られた曲、なのかな? 少なくとも作品には合ってると判断されて主題歌に選ばれたんだろうけど、則巻アラレって作中人物から「顔がデカい」って評価されることってなかったと思う。身体的特徴だと背が低いとか目が悪いとか力が強いとか胸が小さいとか、そういう言われ方だったような。
 この作品で顔がデカいって言われるキャラというと……そう、アラレじゃなくて則巻博士の方だ。だからこの曲を聞くと、アラレの曲っていうより博士の曲っていう気がしてしまう。アラレが博士のことを言っている……訳でもない。「あいつは顔でかい」という歌詞だし、アラレは博士のことを「あいつ」って呼ぶことはないから。
 ただ、本来は作品タイトル自体が「ドクタースランプ」つまりアラレではなく則巻博士を示しているから、博士の曲が主題歌でも間違いではない……のかも。

当時の面影(笑)


 「20年経ってるとは思えないくらい当時の面影を残してる」って言ったらあかんやろ(笑)。
 ところで、シスプリの妹は本人に断って兄の部屋に入ってはいけないという法でもあるのか……?