まさかの終わり

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 いつか終わるかもしれないとは思っていたが、まさか終わりを予告されていたFGOより早く終わる日が来るとは。残念、そして無念だ。

かんぱに☆ガールズの思い出(1)

 なんか喪失感が半端ないので、それを埋める意味も含め、私とかんぱに☆ガールズというゲームの思い出を語っていきたい。
 自分でも意外だったが、始めたきっかけについてはブログに書いていない。FF11を辞め、DQXを始めた後──それも、DQXのストーリーやら何やらが一段落付いた後だったはず、というのは自分でも記憶に残っていた。今回ブログを読み返したり、かんぱにの記録を辿っていって、裏が取れた感じである。



 これが私の一番古いイベントの記憶だ。2016年の夏イベントである。サービスインは2015年なので、1年近く遅れてスタートした。2016年7月のブログにドラゴンプリンセスというゲームのことを書いていて、ここで既にかんぱにのことに触れているので、この直前あたりだろう。DQXでの活動が一段落して日課がメインになり、FF14を始める前で隙間時間に何かできるゲームはないか模索していた頃のことである。
 かんぱにを選んだ理由は、探していたゲームが「ファンタジー版の艦これをやりたい」というものだったからだ。艦これくらい手軽にできて、題材がファンタジーで、ゲームのジャンルがRPGであること。最後が結構重要で、例えばアイギスを選ばなかった理由は、タワーディフェンスというSLGに近いジャンルだと、苦手なので続かないんじゃないかな、と自分で思っていたからだ。
 しかし、始めてからしばらく──いや、相当期間の間、進行は停滞していた。この後季節イベントを追っていっても、最初しかやっていないものが多い。高難度は敵が強くて勝てず、低難度は効率が悪くてイベントを終えられなかったからだ。また、メインクエストも1-8-8「ネクロマンサー」で敵に勝てず、進めなくなった。
 転換点になったのは、驚くべきことに何と1年近く後、二人の星5槍(盾役)が来訪したことだ。シンツィアとミカエラのことは、もう何度も書いている。



 このイベント以降、イベントクエストもコンプリートできるようになった。ただ、この後の転機が訪れるのはなんとさらに3年後、つまり去年のこと。それまでは専用武器+3の作成に手を出すこともなく、ひたすら汎用武器(イベント武器)を使っていた。



 当時はWikiで武器の性能を追うこともしておらず、イベントで適当に手に入った武器が範囲攻撃と範囲回復を持っていたので、それを使っていた。重要だったのは、イベントで入手できる装備は鋳造して入手する武器と違い、素材を一切消費しないことだった。例の消耗品を使いたくない病のために、素材を使って(失敗率の高い)武器の鋳造には手を出す気になれなかった。
 後は、専用武器はパーティキャラを限定してしまうため、レベルを上げたいキャラをパーティに入れづらくなる、という理由もあった。専用武器を持ったキャラを編成してそれがカンストしたら、そのキャラの分の経験値が無駄になる。それを気にしなくなったのは、経験値稼ぎに困らない、むしろ経験値が余るようになってからのことである。