愛しき我が家

 2077の最新パッチで、自宅が幾つか追加された。
 前に「冒険者が自宅を持ってるのに違和感がある」と書いたことがあるが、サイバーパンクとなれば話は別だ。攻殻の素子も複数のセーフハウスを持っていたし、ましてVは追われる身である。複数のアジトを持つのはむしろ自然だと言えるだろう。


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 ジャパンタウンとノースサイドは狭くて猥雑、ごちゃごちゃした感じ。成り上がる前の、NOVAでいう外界の値が低いキャスト向けの家というイメージ。


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 対してコーポプラザ、グレンはコーポレート向けの高級セーフハウスといった趣。


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 個人的にはグレンが好きだ。窓が広くて存分に外が見れるし、ロフト上にベッド、もう一つのロフト上に本棚という間取りが「現実世界で一度やってみたいけどできない」秘密基地っぽさ満載。


 ただ、実用性でいうと、恐らく今までのアトリウムを使い続けることになるだろう。というのは、直近のファストトラベルまでの所要時間が一番短いのがアトリウムだからだ。ノースサイド以外の新しい自宅は、ファストトラベルまでの直線距離は短い場所もあるが、間にエレベーターでの移動を挟んでおり、階層移動の演出時間がそのまま所要時間に跳ね返る。
 ノースサイドはエレベーターこそないが、2階の自室から階下に飛び降り、広場を走り抜ける必要がある(階段を使うと遠回り)。しかも、最後の曲がり角ではNPCが「故郷に帰れ」などといって邪魔をする始末である。

まさかの爪とは


 DQXでもDQ11でも片手剣扱いのドラゴンキラーがまさかの爪扱い。でも理由はよくわかる。片手剣多すぎるもんなぁ……。