ワレニカゴー(野太い声で)


 みんな上手くなってくるとインカムが滅茶苦茶悪くなっていった、はわかる。アーケードゲームの宿命というか、確かに凄い上手い人が始めると、全然終わらないんだよな。シャドーオーバーミスタラだけの話だけじゃなく、古くは源平討魔伝なんかの頃からそうだった気がする。そういう意味では、対戦格闘ゲームであれば片方が上手ければ反対側の台はあっという間に終わって回転していくので、一時期流行ったのもこれまたよくわかる。
 シャドーオーバーミスタラの話に戻ると、回復魔法を持っているクレリックは割と攻略しやすいのかなとゲーセンに並んでいてた頃から思ってはいたが、リーチの短さとか不安な点もあって、あまり使っていなかった。一番使用頻度が高かったのはやっぱりエルフとファイター。マジックユーザーとシーフについては、盾を持ってなくて防御動作ができないから、かなり厳しかった。友達がマジックユーザーを使って頑張っていたが、やっぱり辛そうだった。なんか究極の攻略動画だとなんか肉弾戦をやるマジックユーザーが一番強いとかという攻略も出ていたけれど、魔法が弾切れするとどうしようもなくなるというのが結構厳しかった。その点、エルフは魔法の弾が切れても剣も盾もあるから色々動ける。Switchで出ないかな……。

 ところで、解説してる池田さんはTRPG版をある程度知ってるみたいだけど、TRPG版のダンジョンズ&ドラゴンズを買って背景設定とかを知ってほしい、と言われると厳しいんだよな……。今のダンジョンズアンドドラゴンズは、シャドーオーバーミスタラの背景世界であるミスタラをサポートしていない。D&Dサプリメントを出してほしい背景世界としては、一番がエベロン、次がミスタラ……と、新版が出るたびに思っている。個人的にあまりフォーゴットンレルムに思い入れがないから、っていうのもあるんだけど。

まさかの殺戮者


 このシリーズ、デレステは「満開スマイル」の4連撃、ミリシタはまつり姫の「フェスタ・イルミネーション」のビューリ砲を越えてくるものはないだろうと思ってたら、「DIAMOND」の正中線5段突きェ……。これを無印時代に散々デコデコ言われてた伊織が歌ってるのが面白い。コメント見て気づいたけど「お高い」「デコが光る」から「ダイヤモンド」なんだな。しかも、曲自体はすごくいい曲なのがさらに笑える。
 しかし、ミリシタってダイヤモンドってつく曲だけで何曲もあるんだな……。