ガンプラもたまごっちもバンダイの製品なんで、いくつ作ろうがいくつ売ろうがバンダイの好きにすればいいと思うが、コメントで出ているプレイステーション5に関しては同列には語れないと思う。何故なら、PlayStation5のソフトウェアはサードパーティーが販売しているものだからだ。
例えばスクエニが発表したように、FF16の不振がプレイステーション5の売り上げが伸び悩んでいることに起因するのだとすれば、そのことについてソニーは1円だって責任を取っていない。ソフトウェアまで含めて全て自社製で完結しているのだったら自由にすればいいが、他社の業績をも左右してしまうのだから、好きにしろとは言えないはずだ。もちろんこれはソニーだけではなく、任天堂やMicrosoftも同じことだが。
そしてスクエニに失策があるとすれば、ソニーがプレイステーション5の普及について積極的に見えないスタンスを取っているということを知りながら、新作を縦マルチではなくプレステ5の専売で出したことだ。
ザナックとソーサリアンだった
試遊できるタイトルも会場によって違う……みたいなニュアンスだけど、少なくとも今日時点で秋葉原の会場にはソーサリアンとザナックの試遊台があった。ソーサリアンの方はショップのBEEPから提供を受けた実機で、ザナックはEGGの画面のようだった。
外国人観光客の人たちが興味津々で眺めていたので、邪魔にならないようあまり長時間観察はできなかったが……。
ちなみに、本題とは関係ないが、こちらのファミ通のニュースリリース。
記事二つ目の画像の、左列上から3番目の画像が何のゲームなのかが最初さっぱりわからなかった。どう考えてもリストアップされているタイトルの中に対象となるゲームが見当たらない。この画像にないタイトルもあるのだが、消去法でもどう見てもこれは魔導物語の画面には見えないし……。
で、調べてみてわかった。これは「サイキックウォー」の画面で、ページにはタイトルの記載がないのだ。とはいえよく見るとグッズは出ているようなので、単なる表記漏れのようだ。