自宅でも遊べる


 動画で言われている「心集めが面白い」という点については、動画主の意見に同意する。前にも書いたけれど、これがあるおかげで「キャラクターのステータスをカスタマイズする」という楽しみができるし、色々な組み合わせを試して「自分だけのキャラクター」というのも表現できる。もちろん、何かをコレクションすること自体に楽しみを見出す人も多いだろう。
 もう一つ気になったのは、埋め込み部分の「ドラクエウォークは、他の拡張現実系のゲームに比べると1週間あたりのプレイヤーのログイン時間が長い。これはレベル上げなどに時間がかかるゲームだからではないか。他のゲームの方が気軽に遊べるという面もあるのかもしれない」という意見について、
 これについては、私は別の意見がある。一応、モンハンNOWは全ての武器が作れるところまで、信長の野望・出陣は攻城戦が遊べるところまでやってみた経験でいうと、これらの拡張現実系のゲームの中で、ドラクエウォークは一番「普通のソーシャルゲームに近い」作りになっている。他のゲームは、自宅に帰った状態でできることが非常に少ない。この中だと、自領の運営という要素がある信長の野望・出陣がまだマシで。ポケモンGOやモンハンNOWは「モンスターを3匹狩ったら他にできることが何もない」なんていう状況もよくある。
 これに対し、ドラクエウォークには「定点狩り」という言葉があるように、自宅に帰ってもできることが結構ある。だからといって歩くメリットがないわけではもちろんなく、歩いている時に遊べるコンテンツと、ほこらやカジノなど、自宅で遊べるコンテンツが別々に存在するというイメージだ。前述のゲームは、後者に相当するコンテンツが比較的少ない。このため、歩いている間しか起動しないゲームに比べて、ドラクエウォークは自宅に帰ってからも色々なコンテンツを遊ぶ分、起動している時間が長い、ということなんだろうと私は考えている。特にこのところの台風のように、自宅にいることを余儀なくされる場面で比べると、違いが如実に感じられる。

もし本当なら犯罪

togetter.com


 もし本当なら純然たる犯罪だし、ファンがどうこう言う領域を超えて警察の領分の話だ。