パワーグローブだけは辛うじて名前を知ってた……。VRという名前が生まれて機器が出始める前に、こんなに色々な機器が出てたんだな。体を動かす系でいうと家庭用DDRの専用マットは持ってたけど、田舎で一人暮らしでもしてない限りは周りに迷惑がかかるんで、まともに遊んだことはほとんどなかった気がする。
あの裾は何だったんだ
動画の意見にはほぼ同意なんだけど、作中の日本描写で一番ツッコみたかったのは、日本古来の描写ではなくて、「悪魔」エンディングで華子に寄り添われる頼宣のやたら長い着物の裾。ドリフの松の廊下コントかと思うぐらい長かった。
その(日本人にとっては)どことなく滑稽な描写と、二人が寄り添う(一見)意外にも人間っぽい所作。しかし実のところ、二人はサイバネティクス技術で若作りしているだけの80歳を超える老人同士であると考えると、笑うに笑えない、何ともモヤモヤするシーンだ。