ナンバリングパーティは燃費ががが


 今回は、また私が苦手なタイプのイベントのようだ。前回のReWalk3の時にも書いたが、今回のように「本来のパーティメンバーの代わりに、イベント専用の別パーティを育成する」というイベントが、どうにもあまり好きになれない。
 理由は前も書いたけれど、念のためもう一度。私は普段のパーティをかなりの燃費重視にしているのだが、前回のイベントで編成されたナンバリングパーティは燃費が非常に悪かった。MPが枯渇するせいで全然戦闘できないという状態に、幾度も陥った。しかも、それがレベルが上がれば改善されるわけではなく、MPが上がる分消費MPも上がるので、イベントの間ずっと状況が改善されなかった。
 しまいには、限定モンスターの心を諦める覚悟で、イベントで最低限必要な部分だけ専用パーティを回し、それ以外は普段のパーティで普通のマップを周回していた。まぁFGOでいえば、マシュが強制的にパーティーに組み込まれるクエストをやらされるのと同じような気分だ。

新武器の話

 それと、今回の新武器の話。攻略サイトなどでは、今回のような2属性を同時に扱う武器のことを、「ご都合属性武器」と呼ぶのがほぼ定番になっているようだ。
 今回の新武器の2属性のうち片方は、デイン属性だ。これは、前回のReWalk3で強力すぎる「光の剣」が実装されたせいで、接待期間終了後に対策され、その後ほとんど日の目を見ていない属性である。それにイオ属性が追加されている。なので、今回のイベントが終わった後、デインと同時にイオ属性も対策されたら、光の剣と同時にこの武器も封殺される可能性がある。
 ただ、これだと前回のイベントと同じ状況になってしまうが、異なる事情もある。先日書いた魔人の話に通じるが、今回の武器は片手剣なのだ。魔人実装によって二刀流が使えるようになった今、片手剣であれば、得意属性を対策されたとしても、武器が持つ特性が有用であれば、二刀流の組み合わせ次第で死に武器にならない可能性がある。
 この武器が、得意属性を封じられてもポテンシャルを発揮できるような武器なのか、あるいは、他の武器を使った方がマシなレベルの武器なのか。魔人実装前とは違う視点でこの武器を評価する必要があり、現時点では評価や判断は難しい。