このキャラ、ナビ枠で加入してきたので、他のキャラと違って戦闘中結構饒舌に喋るし、存在感あるな……と思ってたら、田中さんだったのか……。
ただこのゲーム、このキャラに限らず、今のところパーティメンバーのうち半分は、今のところ現実世界の接点が全くなくて、異世界でだけ(もっといえば戦闘中だけ)しか出会わないキャラなんだよな……。シナジーが増えて都市の方でも会えるようになればもうちょっと重いれも出てくるんだろうけど。逆に、シナジーの方で接点があるミクのパチモノみたいなキャラは、戦闘メンバーとしての怪ドルはまだ実装すらされていない。
この辺も、コンシューマ版では連動する(ストーリーで出てくるキャラが戦闘にも参加する)のが当然だったから、今のところは違和感がある。
この人で無理ならもっと無理
AOMAXさんで無理なら私はもっと無理だわ。
戦ってみた印象としては、前回の「大猿」から継続する傾向として、HPが相当高くて戦闘に時間がかかる。しかもテンションを下げてこちらの攻撃力を下げてくるので、敵の激烈な攻撃に耐えきれないというよりは、長引く戦闘でジリ貧になって、パーティの一角が崩れて一気に瓦解する感じ。
まだ魔犬レオパルドの心も取れていないところに、ここで新たなメガモンも実装されるらしいから、結果的にはルーラポイントには不自由しなくなるだろうとみて、早々に強化バージョンとの戦闘からは撤退。ラプソーンのランクを落として挑戦している。こっちなら何とかオートで勝てるレベルだ。
半分はソニーのせいだと思ってる
昔はこういう考え方の人が多くて、それなりに知識がない人は自作PCには手を出さない、一部のマニアックな人が手を出す領域、という理解だったのが、ソニーのコンシューマ機が性能至上主義になって、しかもPS4からPCマルチのゲームをバンバン出すようになってから、折角なら性能のいいPCでやりたいというプレイヤーを増やし、あたかも、誰でもゲーミングPCが組めるみたいな風潮を助長して、結果的に今回みたいな事態を招いたと思ってる。半分は「風が吹けば桶屋が……」みたいな話だし、ソニーは責任取れとまで言う気はないけれど。
話題になっている人も「仕事で使ってるから壊れないで」と呟いてたみたいだけど、そもそも仕事で使うような道具を、ゲームみたいに性能のギリギリを攻めるような用途と共有するっていうこと自体にリスクがある。上のまとめの人がいうところの「壊れたゲーミングPCのどこが悪かったのか調べる時間」なんて、マジで時間の無駄以外の何物でもない。だから、今回P5XでSteamDeckに手を出したのも、自分の中では妥協ラインだった。本当は、ソシャゲでもいいから厳密な意味でのコンシューマー機でやりたかったよ。