スーパーマリオ1.5?


 アーケード版『スーパーマリオブラザーズ』って、そんなにファミコン版と違うものだったのか。全然知らなかった。でも自分が遊んだことがあるバージョンはこんなに違っていなかったような……と思い、コメントを追っていったところ、どうも私が遊んだことのあるアーケード版は「ファミコンボックス」と呼ばれるもので、一定時間で強制的に電源が切れる仕様のものだったようだ。そちらはゲーム内容自体はファミコン版とほぼ同じだった。
 一方、時間制限のないこちらのVS版は、長時間プレイを防ぐ目的で1UPキノコなどのアイテムが削除されている、ということなのだろう。細かな違いはともかくとして、『2』のステージまで逆輸入されているというのは驚きだ。しかし、このアーケード版は実際どれくらい稼働していたのだろうか。ファミコン版と比べると、それほど知名度がない気がするが……。

 こういうマイナーチェンジバージョンだったら、むしろ宝箱の出し方を変えるだけでいいドルアーガの塔とかの方が開発しやすそうだけど、あっちのアナザーバージョンは家庭用だけで、アーケード版では出たことがないんだよな。ラリーXスカイキッドにすらアナザーバージョンがあったのに。その点はちょっと不思議だ。

これは確かに罠かも


 最初は「罠」っていうのはちょっと言いすぎじゃない? と思っていたけれど、確かにこの点に関しては、知識のないまま進むと、大量の素材を無駄にする可能性がある。そう考えると、確かに「罠」と呼べるかもしれない。ガチャ要素が絡んでおらず、リアルマネーが関与しないのが救いといえば救いだ。

 何の話かというと、動画内で語られている「魔人の二刀流で攻撃以外のスキルを使用するには、対象となる武器を右手に持たなければならない」という仕様の話である。
 実は、ホイミベホマラーといった回復呪文やザオのような蘇生呪文は、対象の装備を右手に装備していないと使用できない。とはいえ、これまではこのような性能を持った装備があまり実装されてこなかったため、問題になることは少なかった。
 これらの呪文を使用できる片手剣を右手に持つということは、強力な攻撃系の「いきなりスキル」を持つ装備を右手に持てない、ということを意味する。現在スタンダードな「エスタークの魔刃」や「八竜神の剣」なども、その長所を生かすことができない。
 もし、パーティーが危機に陥ったときの保険として、これらの武器を持たせようとしていたプレイヤーがいたとしたら、素材を使って武器を錬成した後にこの事実を知ったらショックかもしれない。この仕様ってどこかに書いてあったんだっけ……。