順当にはぐれメタルでは


 今回は順当にはぐれメタルなのでは……ただ、新職業はぐれメタル、で有用な職業に調整するのは難しそうな気がするが……。魔人が便利すぎるんだよなぁ。

そこまでドラクエじゃない

togetter.com


 このスレ定期的に立つNe! 2025年バージョンということで。
 「勇者」についてはこのブログでも何度か書いたことがあるんだけど、コメントを含めて上のまとめで同意できそうだったのはパラディンに触れてた一人だけかなぁ……。


 まず「フリーレンは勇者が出てくるからドラクエの影響が大きい」という話については、「世界の半分をやろう」という台詞まで出てくる「まおゆう」ほどはっきりドラクエのパロディならともかく、パーティメンバーにエルフやドワーフが出てくる時点で、勇者という言葉以外あんまりドラクエとの共通点が見当たらない。「魔王」なんて言葉自体は女神転生にすら出てくるし、ドラクエ固有のものではない。

 で「近年ドラクエの新作が出なくなったからファンタジーの文法が分からない人が増えた」っていうのは、元々ドラクエにはスタンダードなファンタジーの要素は少ないし、仮に毎年コンスタントにドラクエが出ていたとしても、ゴブリンやヒポグリフのことを知るプレイヤーは増えないだろう。敢えて言うなら、ファイナルファンタジーが全然ファンタジーじゃなくなった影響の方がまだ大きそうだ。

 そして「西洋のファンタジーに勇者はいない」という話について。まず勇者を「運命と戦う大義を背負う特別な血筋に生まれた人物」という社会的立場と、ファンタジー的な職業でいう「重武装できて魔法も使える戦士」という能力的な面に分けると、前者は指輪物語アラゴルンストームブリンガーエルリックが相当するし、後者はD&Dパラディンウィザードリィの君主がまさにそれ。堀井さんが意識したかどうかはともかく、結果的にはその能力も、独自性が極めて高いというものでもないと思う。
 そもそも、ドラクエ自体が海外で流行っていたファンタジーRPGを日本人に分かりやすい形で伝える、という目的を持って製作されたものなので、複雑すぎてオミットされる要素はあっても、特異すぎる設定が盛り込まれる理由がないんだよな。