これは全く記憶になかった


 これは、店構えを見せられても、全く記憶が蘇ってこなかった。
 私は2077でかなり特殊な遊び方をしていて、最初に「救出」でジャッキーと仕事をした後、「紺碧プラザ」に向かう前の「一人で自由に行動できる期間」に、かなりの時間を費やしてワトソンエリアの全域を走破し、NCPDスキャナーを含む(その時点で可能な)ほぼすべての依頼をこなし、レベル上げも(恐らくゲームデザイナーの想定より)かなり上げてしまっていた。恐らく多くのプレイヤーは、むしろジョニーと合流し、ワトソンエリアの封鎖が解けてから自由に行動したのではないだろうか。あるいは、一旦クリアした後に改めて町を散策した人も多いかもしれない。
 私が変則的な遊び方をした理由は、ストーリーを進めるためのまとまった時間がなかなか取れず、レベリングとかちょっとしたことしかできない期間がたまたま続いたからだったが、その結果、「救出」直後に起きたイベントの記憶がかなり薄れてしまった。セーブデータも紺碧プラザの直前のものしか残しておらず、見返す機会もなかった。
 結果的に、あのBDに関するチュートリアルの部分は「チュートリアルがあった」ことは覚えているのだが、詳細は完全に記憶から飛んでいた。お陰で、ゲーム本編でBDを操作する「本番」でも、かなり操作に苦労したのを覚えている。

図書館はインフラだ

gendai.media

 ところが公共の図書館でも引き受けてもらえない。大して意味のないハコモノを建てるくらいなら、文化を遺すことに予算をつけてほしいですね。


 荒俣氏の心中は伺い知れないが、図書館は紛れもないハコモノだ。公共の図書館に引き受けてもらえなかったのは、その書庫が既にあちこちから寄付された本で埋め尽くされているからだろう。より多くの本を遺すためには、図書館というハコモノをもっと建てるべきだった。
 ただ、それでもインフラとしての図書館という仕組みがある書籍はまだ幸せだと思う。今のところ跡形もなく消え去るしか術がない、ゲームという文化よりは。