ビキニアーマーの話の続き

 一昨日のエントリの続きである。ビキニアーマーの話ばっかり書きやがってと言われそうだけど(笑)。

 前回のエントリを書いた後、手持ちのTRPGの表紙を色々眺めてみたものの、ワープスを除き、やはり家庭用ゲームのようにビキニアーマーと呼べそうなものは少なかった。
 パッと見たところだと、アドバンスド・ファンタズムアドベンチャーの表紙くらいだろうか。こちらは中央にビキニアーマーの女性が配されている。こちらは韮沢靖さんによるものだ。


  


「単にイラストレーターの好みによる違いなのでは?」という印象も、半分は正しいと思う。前作のファンタズムアドベンチャーは世界観は同じだが、イラストレーターが異なり、表紙はムキムキのケンタウロスだ。
 しかし、例えばクリスタニアの最初のイラストレーターのうるし原智志さんの場合、ラングリッサーで描く女性キャラに比べて露出度が低いように感じる。ソードワールド新リプレイの浜田よしかづさんも、連載中のオリジナル作品に比べ、リプレイの挿し絵には同様の印象を受ける。発注内容等は想像するしかないが、フルプレートのイリーナを見る限り、少なくともビキニアーマーを描いてほしいと頼んでいるとは思えない。



 つまり、誰に発注するか、どのような発注をするか、それに加えてイラストレーターの個性、なのだろう。
 また、これは私の偏見なのだが、ちょっと昔のTRPGにおいては、主人公たちはパーティを組んでいることが前提となっており、戦士は男性キャラで、僧侶や魔法使いが女性キャラの役回りになることが多かったことも、ビキニアーマーが少なかった理由ではないかと思っている。

 ちなみに、もしかしたら近年の方が、ビキニアーマー的なものが増えたかもしれない。思い付くだけでも、ブレイドオブアルカナの使徒アルドールはビキニアーマーとしか言えない鎧を着ているし(初代のアルドールのカードには男性が描かれていた)、ソードワールド2.5「バトルマスタリー」のバトルダンサーのイラストもそれっぽい。これも時代の変化だろうか。



 ちなみに言うまでもなく、直近を含めるならクイーンズブレイドが頂点だろう。まぁ、ビキニアーマーがどうとかいうレベルじゃない気もするが……。