ようやく、エルミナージュOriginalSwitch版の周回を2周達成し、ドロップ率を最大に上げることができた。実家に帰っていたりしたのでなかなか時間が取れず、思ったよりも時間がかかってしまった。
もう今回は低レベル上げをすることもなく情報をアップデートすることもないと思うので、以前書いたとおり、高速レベリングの定番「アルティメットランナー(以降、ランナー)増殖」のやり方を、自分自身の備忘録も含めて書いていきたい。
どうしてアルティメットランナーが有名なのか?
なぜレベリングの定番としてランナーが使われているかというと、このゲームでは敵が増援を呼ぶ場合、1列で出現するからだ。ランナーは小型の敵で、6体が一列に並んでいる。つまり大型の敵と違い、一回増援を呼ぶと敵が6体現れる。経験値も6倍だ。もちろん、敵を一気に1列倒す手段があればだが。
ただしどの出現場所でも、ランナーの出現率は高くない。レベル6の状態で他の敵を相手にするのは荷が重いので、ランナー以外が出てきたら逃げる。この時に錬金術師のレベル1魔法のマハマハを習得していれば、確実に逃走できる。
編成は?
ここでは、パーティーメンバーに全ての魔法を覚えさせるというのをいったんの目標と仮定する。
戦士や盗賊といった呪文を覚えない職業を混ぜると転職回数が多くなってしまうので、最大限呪文使いを増やそうとした結果、戦士・僧侶・僧侶・錬金術師・錬金術師・魔術師となった。一人だけ戦士を混ぜているのは、私の最終パーティーには司教がいるため、全員すべての魔法を使えるという前提だと、他のメンバーに比べて転職回数が1回少なくて済む。ということは、1人だけ呪文が使えない職業の人間がいても問題ないからだ。
前衛を戦士・僧侶・僧侶にしたのは、ランナーはそれなりに攻撃力が高いため、特に序盤の増殖において、アーマークラスが高い(防御力が低い)と攻撃を食らって死ぬ可能性があるためである。そしてメンバーを復活させる方法もないので、死んだパーティーメンバーには経験値が入らないことが確定してしまう。なので、できるだけアーマークラスが低く、魔法が使える職業というと、僧侶が2人。
後衛の3人のうち二人を錬金術師にしたのは、このランナー増殖法で重要なのが速度だから。錬金術魔法の「スコレク」と「ラスコレク」、これは自分のスピードを上げる呪文と相手のスピードを下げる呪文だ。それと、呪文抵抗を減少させる呪文の「ラポードス」。これらの魔法を駆使して、できるだけ相手を逃げさせないように、呪文抵抗で撃ち漏らしが発生しないようにするのが重要だ。
下準備は必要?
重要なのが、初期で武器屋に売っているフランベルジュである。この武器は道具として使用するとマバラドの効果があり、魔法の残り回数に関係なく横一直線の敵を攻撃できる。さらに道具としての使用にも関わらず、炎の魔印という、炎の魔法の威力を上げる装備で威力を上げることができる。
この魔法は威力が使用者のステータスによって左右されることがほぼないので、転職して能力値が減少した状態、かつレベル1であっても炎の魔印を装備して、フランベルジュを使用すればランナーをほぼ一撃で倒すことができる。……もちろん呪文抵抗によって抵抗されない限り、だが。
初期の所持金ではフランベルジュを買うのは難しいと思うけれど、クレイディアでお金を集めるか、あるいは捨て冒険者から所持金を奪うなど多少無理をしてでも、入手する価値はある。
レベルいくつからできるのか?
チュートリアルにあたるクレイディアの洞窟が突破できるレベル5でもチャレンジすることは可能である。
どの道ランナーが出現するコートリアス要塞には、チュートリアルを終了させないと入れない。チュートリアルダンジョンで普通にレベルを上げていれば、恐らくこれぐらいにはなるだろう。
覚えていれば役に立つという意味では、錬金術魔法のマハマハ、スコレク、ラスコレク、ラポードス、ヴィッフィ、僧侶魔法のハロブカン、ロブカンドを覚えていればよりスムーズに進められるが、フランベルジュと違い必須ではない。
具体的な戦闘方法は?
最初のうちは、横一列で出てきたランナーをフランベルジュで焼き払うだけでもそれなりの経験値が手に入るが、増殖を考えるのであれば、次の2つの方法のうち、どちらかをお勧めする。
①まずは低レベルの場合。ここで言っている低レベルは、実際にレベルが低い場合というよりは、転職回数が少なく、魔法などを覚えきっていない場合を指す。転職直後でレベル1の状態でも、複数の魔法系統の最高レベル魔法まで使えるのであれば、次の方法で問題ない。
最初の方法は、ランナーが最初に増援を呼んだタイミングで、最前列1列のランナーに「ラロイド」もしくは「ロイド」の錬金術魔法を使い、1列分の敵を麻痺させてしまう方法である(これもメンバーに錬金術師を勧める理由だ)。
こうすると、近距離攻撃しかできないランナーは、パーティーメンバーにダメージを与えることができなくなる。この状態で、2列目以降の敵が増援を呼ぶのをひたすら待てばいい。
序盤が対象なので、呪文をほぼ覚えていない状態を想定しているが、もし使えるなら僧侶魔法ハロブカンでアーマークラスを下げておけば、事故った時に攻撃を受ける確率が減らせる。
なぜこちらの方法を高レベル向けと言わないかというと、前列の敵1列が全員行動不能になっている場合、前列は増援を呼ばないことが確定する。つまり、何らかの事故があって2列目以降の敵がいなくなった時、1列目を焼き払って、増殖を終わりにするしかなくなるからだ。
ランナーは素早さが高く、(錬金術で彼我の速度を操作しない限り)逃げる確率も高いので、増援を呼ばせるために残しておいたランナーが一気に逃げたりすると、増殖が思うように続かないことがある。
②2番目の方法。僧侶と錬金術師が5レベル魔法を使えるようになったら、戦闘開始直後に僧侶魔法「ロブカンド」でHPが一番高いパーティメンバーのアーマークラスをVLに下げ、錬金術「ヴィッフィ」を使って敵のターゲットを一人に集中させる。
次に残り回数がなくなるまで錬金術師の「スコレク」と「ラスコレク」を使い、敵の素早さを下げてこちらの素早さを上げ、逃げられないようにする。また、フランベルジュで焼いたときに、できるだけ敵が歯抜けにならないようにするため、錬金術の「ラポードス」を使って敵の呪文抵抗を下げる。歯抜けになると、残った敵が逃げ出すなど、事故る可能性が高くなるからだ(ランナーが他のランナーをかばうのも事故要因なのだが、こっちは完全には防げない)。
この方法では、敵を麻痺させたり行動不能にはしないのが前提だ。1列目の敵も2列目の敵もどちらも増援を呼べる方が、増殖自体は順調に進む。もし1列に敵が3体以下になった場合には、その列は焼き払って空け、残ったランナーが増援を呼びやすくする。
あとは敵が全滅しないように手加減しながら、敵の前列を焼くか後列を焼くか、あるいは焼かないかを使い分け、ひたすら敵が全滅しないように倒していけばよい。
ちなみに、低レベルで①のやり方をしている間は、無理に増殖を長引かせようとせず、それなりの数倒したらあえて区切った方がむしろ安全かもしれない。
この増殖を使ってどれだけレベルを上げるかというのは好みによって違うと思うが、私自身は最初、全ての魔法を覚えて最終目標の職業に全員が転職した時点で、1から普通にやろうかなと思っていた。しかし、結局周回を進めるために後半のダンジョンに出入りするには、最低でも上級職のハイマスターランクがほぼ必須なので、忍者のキャラクターがレベル36になるまではお世話になった。
