一橋大学「ヤマカン×山本貴光講演会」レポ 「まどか☆マギカがアニメの新次元を開いたね。よかったよかった」
資本主義を自分のコンプレックスと混同しているとしか思えないのだが、資本主義と「勝ち―負け」の論理とは全く無関係だ。例えばビールの売上で「キリンの大勝利!オリオンビール?馬鹿なの死ぬの?」なんて言説はありえない。もちろんオリオンビールは旨い。
— 山本寛 (@yamacane_0901) 2011年6月6日
http://twitter.com/#!/yamacane_0901/status/77586932061835265
オタクのコンプレックスじゃなくて、山本某監督の個人的なコンプレックスでしょ。しかし、山本某監督ほど「負け犬の遠吠え」って言葉が似合う人も珍しいなあ。周りが彼の言葉を取り上げちゃうからそうなるんだろうけど。
もう、彼は面白い作品を作ることによってしか再評価されるべきじゃない。でないと、今まで売れない作品を作ったのに言い訳の機会すら用意されなかった他の監督たちに失礼だ。彼自身そういった監督たちを散々揶揄してきたんだから。
そもそも、彼が井上氏に喧嘩を売るようなことさえなければこのブログで取り上げることもなかったんだけど。
井上氏も色々大口を叩くけど、彼はTRPGという業界で自分自身の言葉を実行に移して成果を挙げた。山本某監督は成果を挙げられなかった。この違いは大きいよ?
しかし、岡和田氏といい彼といい、業界には批評が必要だ、と主張する人にはどうしてロクな人間がいないんだ。批評が存在すれば業界がよくなるなんて幻想に過ぎない。ずっと前にSF小説とかファンタジー小説ってジャンルがそれを証明してるのに。