この「ロケッティア」と「逃げッティア」って、最近どぐらさんも死語じゃないかと言っていて、確かにと思ったんだけど、調べたら自分の知っている定義が正しいのかすらあやふやになってきた(笑)。私の知っている定義は上の動画のコメントにある「胴着キャラのジャンプ大キックと逃げジャンプ大キックのみ、そう呼ばれる」で、他キャラの技はロケッティアとは呼ばないっていう認識だったんだけど、ジャンプ攻撃全般をそう呼んでいる人もいるようだ。ザンギエフのジャンプ大パンチとかロケッティアって言われると個人的には違和感があるのだが……。
で、そもそもこの用語の語源がはっきりしていれば。どの定義が正しいとか違うとか言えるんだけど、それもよくわからない。恐らく当時公開されていた映画の「ロケッティア」なんだろうけど、映画を思わせるモーションってわけでもないし(サイコクラッシャーの方がよほど似ている)。
ファンには有名かと
これはファンには有名な話だと思うけど、作者のトールキンが元々言語学者で、架空言語であるクウェンヤやシンダリンを設定するところから指輪物語を書き始めたからだとされていた、はず。で、確かにこの冒頭部分がハードルが高いという読者は多いというのはよく言われる。
で、「異世界としての設定の説明を全部『既存の他作品(主にコンピュータRPG)』に仮託することで、全部すっ飛ばして本文から書き始められる」のが、いわゆるなろう小説なんだというのが個人的な意見。もっとも、そういった設定を書きたい人が少ないという訳ではなくて、読みたい人が少ない、ということなんだと思う。TRPGでGMをやりたい人間、特にオリジナルの自作TRPGや世界設定を作っているような人間からすると、むしろそういった設定をバンバン作って、読者に見せたいはずだと思うんだけど、そこを入り口にするとついてくる人が少なくなってしまうので、読みやすい可愛いヒロインとか溜飲の下がる設定とかを最初に押し出して、読者の興味を引いてから設定を出していくというのがセオリーなんだろう。
逆にいうと、TRPGのGMとして色々なゲームの設定資料集とかを読み慣れている身からすると、あの冒頭はそれはそれで楽しいんだけども。