ゲームショップではなく古本屋


 かなりの数が出版されていたとは思っていたが、まさか80冊もあったとは思わなかった。双葉社ゲームブック社会思想社ゲームブックと違い、TRPGの関連商品としては扱われていないようで、イエローサブマリンとかまんだらけTRPGを扱う店舗では、ほとんど見たことがない。
 この動画では駿河屋の参考価格を載せているということは扱っているのだろうし、それはブックオフのような普通の古本を扱っている店の方が入手できる可能性が高いかもしれない。そういえば、過去にブログで書いた、ゼルダの伝説を題材にした、ゼルダとリンクが入れ替わりながら冒険するゲームブックについても、ボードゲームショップではなく、中古ゲームショップで、聖剣伝説3の攻略本の隣に置いてあったような気がする。

そしてこちらは定番


 そして、こちらは定番のファイティングファンタジーシリーズと、その他のゲームブック。この動画で紹介されているゲームブックはゲームショップで取り扱っていることが多い。
 しかしこうしてみると、ファイティングファンタジーも結構復刻されたと思っていたものの、まだまだ旧社会思想社版で復刻されていない作品も多い。個人的には、アドバンスドファイティングファンタジーのその周辺作品として考えるのであれば、タイタン世界を舞台にしない作品については、復刻を後押しにしてしまって良いんじゃないかと思っている。復刻済みの作品でいうと「サイボーグを倒せ」とか、未復刻の作品だと「宇宙の連邦捜査官」とかがそれに当たる。これらの作品は、復刻されてもTRPGとしてのファイティングファンタジーを遊ぶ上では参考にできない(その背景世界で遊ぶための設定が公開されていない)わけで……。

コロナが異常だっただけでは

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 学生時代に渋谷に通ってた頃にも、若者が無料で長時間居座れるスペースなんて駅前になかった気がするけど。