静かな海とは──


 買って読んでみたら、実はこれも現実世界の題材を作品中に反映させた作品だったのだけど、史実ネタと呼べるかどうかはちょっと微妙だ。というのも、この作品は艦娘の設定を「現代の艦艇」に引っ掛けた作品だからである。
 ただ、今までのこのブログの方針のとおり、内容は批評しないことにする。参考までに付け加えると、絵はとても綺麗。

いつの間にか成長してた


 初心者体験記だと思って読んでたら、いつの間にか普通にイベントもこなすベテラン提督に成長してた。
 こういうのを読んだり他の人の話を聞くたびに、うちの鎮守府は建造に偏ってる、言い換えると艦娘のラインナップに比して攻略がいささか遅れているのを痛感する。始めたばっかりの初心者がもう2−4を抜けているというのに、私はまだ3−4も4−4も終わっていない。そもそもうちの鎮守府には「一隻目がドロップ」でやってきた艦娘はほとんどいないしね。