スマホ×ケータイのガラホ「AQUOS K」が発売2ヶ月で処分価格に
これ、他社が参入する時も絶対二の足踏む材料になるんだろうな〜。
フェイスブックのコメントとか見ても「機能はフィーチャーフォンなのに、料金体系だけスマホになってる」みたいな評価されてるし。
http://www.watch.impress.co.jp/aquosphone/special/shf31/
こことか
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/311/311974/
こことか見てると、むしろ「物理キーを持つスマホ」的に売った方がいいように思えるんだけど、グーグルプレイに非対応にした影響は結構大きかった気がする。私自身、それで選択肢から外したくらいだし。
昨日のニュース以来、*1この端末の存在がどうにも気になったので、実際店舗に赴いて実物を触ってみたら、今持ってるフィーチャーフォンでウェブブラウズするよりかなりレスポンスが早いし、重さも軽い。私のような人間だと、買おうかどうしようかかなりグラつくくらいには気に入ったのだが。
何より公式のHP自体、この端末を「フィーチャーフォン」に分類しているのが気になった。Aqouskでググると二番目にネガキャン記事がヒットするというのもどうにもやりきれない。いろんな形のAndroid端末に出てほしいものなのだが……。
フィーチャーフォンユーザーのための「AQUOS K」、シャープが解説
中田氏からはまず、「ケータイ関する3つの誤解」が示され、ケータイ(フィーチャーフォン)ユーザーに対する「低リテラシー」「やがてスマホに変える」「現状に満足している」という印象を否定する。中田氏は、多くのケータイユーザーはパソコンもネットも使いこなし「慣れたキー操作を優先している」。買い替え意向では「次もケータイ」と答えるユーザーが約30%(1800万契約)と、無視できない規模であるとする。
「現状で満足している」という印象に対しては、周囲のスマートフォンユーザーとのやりとりで、アクセスできないURLが送られてくると「間接的に仲間はずれになっていると感じる」など、フィーチャーフォンユーザーは「困っている」と、独自のヒアリング調査の結果をとりあげる。
上の記事を読む限り、現状分析はそんなに間違ってるとは思わないんだけどね(私や私の友人でフィーチャーフォンを使っている人間がまさに該当する)。海外でも売れてるみたいだし、日本での売り方が悪いだけなんじゃないかという気がする。