少なくともすべてではない

マンガ・アニメ原作のドラマが増加&失敗する理由が悲しすぎる!

「ドラマを作る際には、視聴率がどの程度取れるのかということも提示しないといけませんが、漫画や小説の場合には『何万部売れた』と言えますし、アニメも『視聴率が何%取れた』と提示できますので、説得しやすいのです。その反面、いくら面白いものを作れる自信があっても、提示できるデータが何もないオリジナル脚本はボツになります。三谷さんなどのドラマは過去の実績があるので企画が通りますが、若手脚本家ならばボツです。若いスタッフも育ちませんから、このままではいけないとは思っていますが、どうしようもないですよ」(同)


 押井守とかいう、実績もある業界の大御所と目される監督ですら、実写版パトレイバーとかいう箸にも棒にもかからない駄作を世に送り出してる時点で、若手ガーとか新人ガーとか説得力がないと思う。これだけの死屍累々たる失敗例を見ながら(デスノートとか例外はあるけど)まだ学習しないというのなら上層部の頭がおかしいわ。