これは一言言いたい

任天堂とMicrosoftがプラットフォームの垣根を越えたクロスプレイの実現に向け協力中、一方その頃ソニーは


 マインクラフトのことはよく知らないが、これに関連してDQXの課金形態について一言言いたい。
 実は、WiiU&Switch版とPS4版の月額課金料金は、完全に独立してしまっている。つまり、どちらか片方に課金しても、もう片方のプラットフォームではプレイできないということだ。
 ところが、PC版の料金と共有されているのは、ハードウェア的に近い構成であるはずのPS4版ではなく、WiiU&Switch版の料金である。つまり、DQXのプラットフォームとしては、PS4だけが(正確には3DS&タブレット版もだが)他のプラットフォームと利用料を共有できず、独自の料金を払わなければならない。
 3DS&タブレット版はクラウド方式であるため、他と料金体系が異なるのはまだわかる。PS4版の料金体系が他と共有できないのはなぜなのか。ソニーの姿勢に原因があるとしか考えられない。どのような事情があるのかは知らないが……。


 ただし、料金体系はともかく、クロスプラットフォームそのものを実現していること自体は高く評価したい。