そろそろ落ち着いた頃かと思い、ＡＣ版鉄拳７で「豪鬼」に触ってみた。
意外だったことが一つ。
デドアラもそうだったけど、別のゲームのキャラがゲスト参戦してくる時は、たいていそのゲームのシステムに組み込まれた形で参戦してくるのが普通だと思うのだが──
トレーラーでも言及されているとおり、ストリートファイターシリーズほぼそのままのゲームシステムで参戦している。波動拳・昇竜拳はもちろんのこと、阿修羅閃空まで揃っていたのには驚かされた（ワープ距離は短い）。ゲージもほぼそのままだ。
というわけで、実はＣＰＵ戦だと困った時のドラゴンダンスが通じてしまう（笑）。特に後半のＣＰＵは多段技を容赦なく繋いでくるが、隙さえあれば昇竜拳で割り込んで立て直せる。この辺がほとんどストリートファイターの感覚のままだ。いやー、私のストリートファイター５はこれでいいんじゃないかっていうくらい。
しかし、今回のラスボス、一美だっけ？ 平八の奥さん？ 鉄拳のラスボスって女性多いよね。エンジェルとか準とかアンノウンとか……。
そんなことを考えつつ、「ふたつの月（ＭＡ３の貴音の曲）」を聞きながら、中の人が同じ一美をボコってたら、なんだか不思議な気分になった（笑）。
