http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/xbox360/index.html
ＦＦ１３のＸＢＯＸ３６０への移植が話題になっている。移植に反対する人（？）が暴言を吐いてスクエニ社長が怒ったり。
スクエニ和田社長が騒動後はじめて口を開く、「何を落書きしようが勝手だが、最低限のルールも守れないのか」
これを見るとツイッターはやっぱり悪魔の道具だな、と思ったりもする。
あくまでも個人的な意見ということで言わせてもらうなら、私はＰＳ３しか持っておらず、ＦＦ１３も持ってるわけじゃないけど、今回のも含めてマルチプラットフォームは大賛成だ。別にＸＢＯＸ３６０版のＦＦ１３が発売されるからといってＰＳ３版のＦＦ１３がプレイできなくなるわけではないし、同じゲームを遊んでいる仲間は少ないより多い方が楽しい。それに、ＰＳ３はどちらかといえば今までマルチで得をしてきたハードだ。
その意味では、マルチ化より鳥山氏の「ＤＬＣの予定があったけどなくなった」発言の方が酷いとも言えるけど、別に鳥山氏もＦＦ１３にはＤＬＣがあると断言してたわけじゃないし、何より鳥山氏はプレイヤーの心をズッタズタに引き裂く「サラマンダーより、はやいね！」の人だから、これくらいは不思議じゃない気もする。
スクエニ鳥山「FF13をずっと持ってると良いことがある」→「DLCを作る予定があったがその予定がなくなった」
ただ、一つだけ言えるとすれば、これだけ賛否両論分かれる移植に割く労力があるのであれば、事前に告知されていながら予定通り移植されない作品にちゃんと労力を割いてほしい。ＸＢＯＸ３６０に移植しようがしまいがＦＦ１３の成功は色褪せないけれど、この作品は事前に予定された移植がされないことで、もしかしたらタイトルそのものが大失敗するかもしれない。
このオープンベータテストの参加人数の少なさは、どう考えても「快適にプレイするためには投資額が最低でも約１０万、２０万かかってもおかしくない」という異常なハードルの高さのせいだろう。ＦＦ１４一本に２０万円払えない／払いたくない人が様子見になるのは当然だ。ＰＳ３への移植が難しいというのならＸＢＯＸ３６０でもいい。３６０に移植されるというのであれば、明日から箱信者に宗旨替えしてもいいくらいだ。
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