すっごいワクワクしたよ!


 というわけで、ストライクウィッチーズOVAシリーズ1“サン・トロンの雷鳴”見て参りました! 正確には今日じゃなくて昨日の話。


 以下ネタバレありのため折り畳み。











・冒頭のミーナとハイデマリーの会話。ハイデマリーってミーナが来るまで隊長だったのか? なんか「君と繋がる空」の記述を見てると孤高のエースっぽい雰囲気だったけど……。あと、二人のストライカーユニットの性能差の話は調べてやっとわかったよ……。


ウルスラとエーリカの会話、最初から最後までこれ全部一人芝居なんだよな!? さすがはプロ……。


・なんか、嬉々として新兵器を取り出すウルスラを見てると「小ぃさいズ」のマッドサイエンティスト状態のウルスラを思い出すんだけど(笑)。


・「買収されたな!」でパトレイバーの「裏取引しやがったくせにー!」を思い出した。


・ジェットストライカーの発進シーン。これ本編こんなに詳細じゃなかったはずだけど、そもそもストライカーユニットでの飛行って「滑走して離陸」してたのね……。スロットル吹かすなという指示も、そもそもスロットルどこにあるんだ……?


・第2期4話に出てきたジェットストライカーはほとんど呪いのアイテム扱いだったけど、加速が遅くて小回りが利かない代わりに最大速度が早くてパワーがあるという今回のジェットストライカーこそが「現実の歴史におけるジェットエンジンに近い位置づけのジェットストライカー」のようだ。


・ジェットストライカーの導入に反対するエーリカの気持ち、わからなくもない。これが現実の戦闘機の進化に準ずるものだとしたら、未来にはレーダー抱えたウィッチが超遠距離から誘導付きのミサイル撃つだけで空戦は終了、とかそんな世界になってしまいそうだし。いや、でもネウロイって電波をジャミングしてるんだけど、レーダーとか有効なんだろうか? ミノフスキー粒子みたいにレーダーまで無効化されそうだ。


・ジェットストライカーについてはエーリカの反対はわがままに見えるけど、ツヴァイリンクはどう考えてもおかしいだろ(笑)。これ、まともに扱えるウィッチってハルトマン姉妹以外に存在するのか?


・感情を荒らげて怒鳴りつけるエーリカとか超意外だった。ミーナ、トゥルーデ、エーリカの3人だと、一番メンタルが強靭そうなのがエーリカだと思ってたんだけど……やっぱりウルスラが絡むと普段表に出さない感情も出てくるってことなのかな。


・ミーナの料理……ヤバい、4コマに慣れすぎて嫌な予感しかしない(笑)。


・「変なの!」せっかく着たのにお姉ちゃん可哀想です……(笑)。


・これ本編でも突っ込みたかったんだけど「積乱雲を纏う双翼戦闘機型のネウロイ」のどこをどう情報収集したら偵察型に誤認するんだ……。


・なんか、トゥルーデとミーナの戦闘中の会話が、出撃できないエーリカを煽ってるようにしか聞こえないんだけど(笑)。


・芳佳の名前がスタッフロールにあって「出てきたっけ?」と思ったら、Cパートに登場。


・面白かったけど、30分はやっぱり短い! 短くスパッとやるにしても、劇場にかけるならアンツィオ戦と同じ40分くらい(TV版の前後編くらい?)が気軽に見れてちょうどいい感じ。次回も楽しみだ。