改良されてこれか

Wizrogue(ウィズローグ)

まずはそのメンバーを作る、キャラクターメイキングを・・・ 行いません。
だってソシャゲだから。

ただ、やっていてどうしても目に付くのが「課金仕様」。
課金ガチャ、スタミナ回復、課金コンティニュー、課金蘇生、各種課金アイテム、倉庫/所持数拡張課金、経験値やドロップが増える一定期間強化課金など、課金要素てんこ盛り。

ダンジョン深部で全滅しても現金で復活でき、ロストしても金次第で回復できるウィザードリィなんて、イメージを損ねること甚だしい。

Android 版の頃から批判の対象になっているのは「加齢」で、ダンジョン内で死んだキャラを復活させると年齢が1才増えます。
高齢になると老衰してしまうので、つまり課金で得たキャラクターであっても、永遠ではない。
死なせないようにプレイすれば良いのですが、忍者のクリティカルヒットで為す術なく即死することもあり、システム的に死の完全回避は困難。

ウィザードリィにはそのぐらいの厳しさも私は必要だと思いますが、それが課金と結びついているとやはり問題になる。
そして寺院での蘇生には、「加齢のない成功率 100 %」の課金蘇生も用意されている・・・
これだと苦戦している人は、「ふざけんな課金ゲー!」ってなりますよねぇ。

キャラ育成に関しても、課金ガチャがあるために「あぁ、こうやって工夫して育成してるけど、ガチャで強いキャラを当てた方が強いんだろうな」という感が漂うのは否めません。

ウィザードリィルネサンスのキャラクター「アラハゥイ」。ウィザードリィ スキーマ にも登場しましたが、「課金 Wiz」「残念 Wiz」を象徴するようなキャラの印象で、正直顔を見た時はガッカリしました。


 ぐうわかる。前にアラハゥイのこと書いた時には書かなかったけど、アラハゥイ=岩原(Iwahara)の逆読みね。ってか、スキーマだけじゃなくてやっぱりこっちにも出てくる/関わってるんだ。そりゃ残念WIZになるわけだわ。
 そして私が気になったのはこの一文。

「反感買ってもしょうがないよね」っていう課金の入れ方をしている気がします。


 この人、ウィズオンラインの時にも「Wizらしさは人によって異なるため議論致しません」って言っちゃってるんで、反感買うのは承知の上で、開き直ってこういう態度取ってる可能性が高い。それが自分のオリジナル作品でなら、どれだけ好き放題やってもらっても構わないが……。銀英伝の一挙放送を見たばかりなせいかトリューニヒトの名前が浮かぶんだけど、この人ウィザードリィというIPが枯死するまで利用し続けるつもりなんだろうか。