これは面白い


 FPSというと銃で撃ち合うようなものばっかりってイメージだけど、スプラトゥーンとか、あるいはこういうのがゲーム化されたら面白そうなんだけどな。
 これがフリーの素材だけで作れるというところがMMDの凄いところだ。

突然の方針変更?

 ところで、このところニコニコ動画ガルパン関連の二次創作作品の削除が相次いでいる。


http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%26%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC/10201-


 有名どころだとジョン・カビラの実況シリーズや壮大なBGMのシリーズなどだ。戦車道の音がする、などは最近アップロードされたものなので削除もやむなしかと思うが、ジョン・カビラや壮大なBGMシリーズなどはTV版放映当時、つまり3年以上前にアップされたものなので、なぜ今更? という疑問が浮かぶ。
 気になるのは、この中にオーディオコメンタリで触れられていた作品があるらしいことだ。自分で確認できていないので断言は避けるが、もしそれが本当なら、アイマス同様メジャーになるまでは二次創作を容認しておきながら、売れた途端にバッサリ、という姿勢と取れなくもなく、感情的には納得しがたいものがある。もちろん、大前提として一次創作は尊重されるべきで、二次創作は著作権者の許可なく公開できるものではない、というのは当然のこととして、だ。
 幸いというか不幸にしてというか、ガルパンの二次創作は少なくともニコニコ界隈では(メジャーなジャンルに比べれば)活発とは言えず、コミュニティも形成されているとは思えないので、二次創作によってブームが牽引された割合は低いだろう。むしろこれは企業としての姿勢、それも急に変わったところを考えると「担当者が変わった」レベルの話なのかもしれない。
 また、ニコニコにおけるガルパンの二次創作が、他のジャンルと違い、MMDや自作イラストによるものが少なく、一次創作がアニメであるにも関わらず、アニメをそのまま使っているものが多いことから、一次創作者としては容認しがたかった、という事情があるとも考えられなくもない。いずれにしても、全ては推測でしかないが。