涼月、合流


 掘りはやってないんで、今回の残資源はご覧のとおり。
 道中、決戦ともに支援艦隊が今までに比べて目を見張る効果があったのと、今回追加された警戒陣に助けられた。


 イベント全体の感想としては、決して今までに比べてずば抜けて難易度が高いとは感じなかった(楽でもなかったけど)。しかし、このタイミングであのE-4マップは、艦これを攻撃したい人たちの格好の餌食にされてしまった感があって、残念だ。
 私自身は、羅針盤のランダムに委ねるよりは、特定のプロセスを経ればルートを固定して攻略できるということ自体については肯定的に捉えている。艦これはそのゲーム性自体に乱数要素が大きいので、せめてルートだけでもというのが正直なところだ。
 ただ、繰り返しになるけどマスクされてる情報が多いのが辛い。今回でいうと顕著なのはE-4のギミックだ。なぜか過去にあった「ギミックを達成すると効果音が鳴る」要素がなくなり、さらに難易度ごとにクリア条件も異なるため、どこまでネットの情報を参考にできるのかすら手探りで攻略する羽目になった(恐らく難易度丙だと防空系は達成する必要がない)。理想は最低難易度ならネットの情報を見なくてもクリアできる程度だと思う。
 加えて今回、これまで丙提督の難易度を軽減する要素として働いていた出撃制限が、半分機能しなくなっている。なぜなら、E-4においては丙提督であっても、ついている札によってルートが変化する点が他難易度と同じため、実質出撃制限を受けているのと変わらないからだ。あとは、遊撃部隊用司令部施設が丙提督だとクリア後でないと手に入らないのも地味にキツい。


 とはいえ、今回は作戦名が明らかとなった時点である程度の難易度は事前に想定され、それに沿ったボイス実装とかもされていた。それがサラリーマン提督お断りのゲージ回復や理不尽なルート決定の乱数に悩まされる難易度ではなく、複雑ではあっても手順さえ踏めば最後まで辿りつけるマップだったという点は、もっと評価されるべきだろう。今は必要以上に叩かれているように見える。
 ということで、うちの鎮守府は通常モードに戻ることにしよう。次もあることだし。