- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2018/08/02
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (17件) を見る
この3連休でTGSに行ければ、そこがギルドカードが集められる最後のチャンスだと思っていたが、残念ながら体調が優れず現地には行けそうにない。
というわけで、恐らく今後時間をかけてもこれ以上ギルドカードを集めるのは難しいので、現段階でギルドカードを集計してしまおうと思う。
集まったギルドカードは22枚(自分のカード、ゲーム中で手に入るカードを除く)。前回と前々回が37枚、38枚なので、せめてそれくらいは集めたかったが……。
ギルドカードを集計してみた・1(in世界樹X)
まず前提条件から。前回同様、今回も転職システムがあり、グラフィックそのままで能力を取り替えることができるため、ギルドカードから想定されるクラスなどは実際のものとは異なっている可能性がある。また、DLCで入手できるグラフィックなどはクラス指定がないものもある。
キャラクターレベルの傾向は?
集計期間は、発売日から(正確には私が購入した日から)昨日まで。もっとも、最後の一枚を入手したのは先週の話だが……。
MAX LEVEL・最小レベル8 最大レベル117 合計 965(平均 43.9)
ギルドカードレベル・最小レベル8 最大レベル117 合計 2894(平均 26.3)
書き忘れたが、22枚のギルドカードのうち、パーティメンバーが4人以下のカードは1枚もなかった。
キャラクタークラスの傾向は?
22枚、110人のキャラクターのうち、シルエットのままだったのが一人。ただ、今回は可能なDLCは全てダウンロード済みであり、シルエットのままなのはアマゾン購入特典の水着ヒーローのグラフィックだと見当がついているため、それに算入した。またモタさんのメディックや高畑さんのガンナーなど、ゲストイラストレーターによるグラフィックを使用しているキャラクターも、元ネタとなるクラスを使用しているものとして計算した(リファンタジーを使用している人はいなかった)。
旧作のグラフィックを使用している場合、本作に同名のクラスがあればそちらに加え、存在しないものは計算から除外した。
この条件で、集計できなかったのが7人。うちフォウちゃんと5のシャーマンのグラフィックkが二人ずつ。5の種族グラフィックと3のファランクスが1人、あと1人がいくら探しても特定できなかった(順当に考えればフォウちゃんやファランクスはパラディン、シャーマンはメディックかもしれないが、含めていない)。
残りの103人が対象となる。今回はクラス数が多いため、使用者の多い順に並べることにする。
ヒーロー(ヒロイン) ♂5 ♀9
これはもう、カードを集めている段階で多いと分かっていた。今作の主人公的なクラスで、攻防に渡って優秀。22枚中14人が使っているのも納得である。
メディック ♂1 ♀11
2番手でいきなりマイギルドにいないクラスなわけだが……回復の安定性を考えれば、使用率の高さはむべなるかな。今シリーズがいかに攻撃の激しいゲームかを考えれば当然の選択だ。
ゾディアック ♂3 ♀7
逆に不思議だったのはこちらだ。下馬評ではそれほど評価も高くなかったが、使用率では19クラス中なんと3位。まぁ、今作ではただでさえ後衛が不足するので、順当に「僧侶と魔法使い」を選ぶとゾディアックとメディックになるのかもしれない。
シノビ ♂2 ♀6
高性能といわれるガンナーを押さえて4位になったのがこちら。分身で残り1枠を埋められるからだろうか? ただ、分身とヒーローの残像は相性が悪いと思うのだが……。後衛で動かせるのも人気の理由の一つかも。
ガンナー ♂2 ♀5
性能を考えれば順当と考えるか、それともこれでも低いと考えるか。ゾディアックとは属性アタッカーという点で被るので、ゾディアックの使用率が高い時点でこちらは下がるのかもしれない。また、メディックがいればガンナーの回復に頼ることもないの……か?
ショーグン ♂2 ♀5
これも不思議だった。下馬評で評価が高くないのはゾディアックと同じ、それが競争率の高い前衛でヒーローに次ぐ使用率、アタッカーでは一番人気である。グラフィックが主役っぽいからだろうか?
ミスティック ♀6
極めれば強いといわれるミスティック。ゾディアックやガンナーとも被っていない。とはいえ、後衛のみを抜き出せば、この順位は中堅である(ファーマーをどっちに入れるかというのはあるが)。
パラディン ♂1 ♀4
同じ盾役の位置をヒーローと競い合っているにも関わらず、使用率ではここに留まっているのはさすが。ただやはり、ヒーローを使用しているギルドではほぼパーティに入っていない。
ハイランダー ♂1 ♀4
こちらはアタッカー枠。使い方にコツはいるが安定して強いと言われている。私がマイギルドに採用しなかった理由は、グラフィックが2種類しかなかったからである。
ブシドー ♀4
以下、同率で4クラスが並ぶ。ブシドーは競争率の高いアタッカーで、しかもショーグンとイメージが被っていることを考えればこれでも健闘していると思う。何しろ2以来出番がなかったことを考えれば。
リーパー ♀4
セスタス、ナイトシーカーに比べてわずかに勝ったが、誤差の範囲だろう。むしろ状態異常の入り辛さを考えるとナイトシーカーあたりには逆転されていてもおかしくなかった。なお、使用者全員のグラフィックが同じだったので、キャラグラの人気かもしれない。
プリンセス ♀4
ドクトルマグスと並び、回復系クラスとしてはメディックに水を空けられた感がある。強化も自動回復もできるのは強いと思うんだけどなぁ。ただ、セカンドパーティでメディックを使ってみて、回復力に驚愕したのは確か。それでもメインパーティに入れなかった理由は、回復に手番を割きたくなかったからである。
ドクトルマグス ♂1 ♀3
そしてドクトルマグス。2の時点ではメディックとの差別化という個性があったが、今作ではこれだけ回復できるメンバーがいると、その個性も埋もれた感が否めない。しかし、これでも後衛最下位ではないのだ……。
インペリアル ♂1 ♀2
これだけアタッカーがいればバラけるのは当然として、やはりセットアップに何ターンもかかるのは厳しいだろう。特に発動から数ターンのみ有効となるフォースブレイクシステムとの相性が良くないのがきつい。
ナイトシーカー ♀3
正直、アタッカーとしての性能をリーパーと比べてみても、もうちょっと上かと思っていたのだが……グラフィックが個性的過ぎたのだろうか。
セスタス ♂1 ♀2
5で猛威を振るったことを考えると、弱体化の余波を受けてこの順位という感じがする。まぁ、封じを使うアタッカー枠って他と被りまくってるからなぁ……。
レンジャー ♂1
下位陣では一番驚いたのがこれ。まさか使っている人が一人しかいないとは……。みんなアザーステップも仕留めの一矢もなしでやってるのか……。いや、確かに弓は弱いんで速攻サポ銃にはしたけれど……。
ファーマー ♀1
逆に、順位詐欺なのが多分こちら。わざわざ採集用メンバーをカードに登録する人はいないだろうし、セカンドパーティまで考えれば恐らくもっと使用率は高くなるはず。
ソードマン ♂1
これも割と驚きの順位ではある。当初は前衛アタッカーの中でも一番個性がないと思っていたが、実は巷の最強戦術には「ソードマンの両手に盾を持たせてフルブレイク」という戦術があるそうなのだ。しかしこの使用率ということは、まだまだマイナーな戦術なのかもしれない。
なお、今回は前回やった「グラフィック別集計」はしない。種類があまりにも多すぎて集計しきれないからである。